道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、2月末現在でのETC車載器のセットアップ累計台数が250万台を突破、251万4450台となった。また、1カ月あたりのセットアップ台数も昨年12月の20万2242台という記録を軽く更新し、2月単月では24万7573台を記録した。
都道府県別に見ると、東京都が1カ月間のセットアップ台数4万1876台、累計46万8624台と相変わらずトップ、続いて神奈川県が1カ月分で2万8400台、累計30万2612台と、2位を維持し続けている。どちらも1カ月あたりのセットアップ台数は記録を更新した。
3月1日より5万円、3万円の高額ハイウェイカードの使用が禁止になったこと、ETCモニター・リース支援制度の枠が大幅に伸びたことが、2月でのセットアップ台数の大幅な伸びにつながったと思われる。