国土交通省は30日、ETC車載器の購入補助のうち、利用が伸びない業務用車両分の条件を緩和すると発表した。
国土交通省は29日、走行支援道路システム(AHS)の実証実験を首都高速で始める。急カーブ区間として知られる4号新宿線上りの参宮橋区間に、前方の渋滞状況を感知するセンサーを設置、専用端末を搭載したドライバーに警告を出す。
ITS世界会議愛知・名古屋2004日本組織委員会は、来年開催するITS世界会議の愛称を「夢いっぱいITS未来博」に決定したと発表した。
飲酒運転や無謀運転などでとかく悪い注目を浴びることが多い運送業界。その防止策の一つがタコグラフ。ドライバーがどういう運転を行ったかチャートによって解析し、ドライバーにドライブの癖などを注意を促すことが可能だ。
様々な要因でサービスの提供が無期延期になった網走周辺を除き、日本全国で3メディア、3レベルでのサービスを提供するようになったVICS。これからは情報の中身が勝負になる。ドライバーにより役立つ情報を提供すべく、情報の見直しをVICSセンターでは始めた。
三菱電機スタンドでは、ETCと並んで、聞きなれない「DSRC応用システム」なるものが展示されていた。DSRCとは「Dedicated Short Range Communication」(狭域通信)の略で、ETCもこの通信方法を用いている。
オートバックスのホームページでは、2003年9月度の、カーナビなどの売れ行きを公表している。ポータブルナビとDVD/HDDナビ、ETC車載器のランキングに注目。
「誰でも簡単に扱える」という意味ではテレマティクス対応ナビとして一歩リードした感のある日産カーウイングス。今回のショーでは未来のカーウイングスの姿を垣間見ることも出来る。コンセプトカー『セレニティ』に搭載されたシティブラウズ機能がそれだ。
日本道路公団(JH)によると、11月末までに日本道路公団管轄の料金所で新たに250カ所がETCサービスを開始する。その結果、料金所の約9割にあたる860カ所でETCの利用が可能となる。
ユビキタス時代を担う最後の大物プレーヤーと呼ばれるクルマ。その移動特性から通信は「携帯電話」通信を想定されている。ところがその携帯電話市場が最近騒がしい。2Gから3Gへの移行の時期にユーザーニーズとともにキャリア間の地図が激変してきているのだ。