1970年に登場した『レンジローバー』は、当初よりクロスカントリー4WDの性能に、ラグジュアリーさとハイパフォーマンスさをプラスしたクルマとして開発された。
『カマロ』というと、V8エンジンをドロドロといわせ、フードのバルジを運転席と逆位相(!)で揺らしながら走る……そんな往年のイメージをお持ちの方が未だ多いのではないだろうか? レポーターも気持ちのどこかにそんな郷愁がまだある。
VW『ゴルフ』のスポーツモデルとして定着しているGTIが最新のゴルフVIIも設定された。外観デザインはゴルフそのものだが、ハニカムグリルの左右いっぱいに赤いストライプを入れ、赤いブレーキキャリパー採用するなど、GTIのお約束とも言うべき要素を取り入れている。
ごく最近まで個人的には『ゴルフ』が“4”の時代のワゴンが、歴代モデル中もっともプレーンでカッコいいと思っていた。が、そんな思いを“上書き”してくれそうなのが、今回の新型『ゴルフ ヴァリアント』だ。
ルノーから新しくリリースされた『キャプチャー』は、1.2リットルのターボエンジンを搭載する、クロスオーバーSUV。
2度目のフェイスリフトを受けたルノー『コレオス』。ブランドロゴを大きくし、グリルとランプを連続的にしたデザインは、最新の同社の顔に歩調を合わせたものだ。
アウディ『A3』に追加されたセダンモデルは、日本のリクエストに応え、1.8mを切る全幅でパッケージングされた。
コンパクトハッチにありがちな可愛らしさを前面に出したデザインとは違い、新型『フィエスタ』はシャープで高級感あるボディデザインをまとっている。
『フォーカス』より小ぶりなコンパクトハッチの『フィエスタ』。個性や質感、そしてサイズを超えた存在感を持つデザインの好感度はとても高い。そんなスタイルやインテリアを持つフィエスタからどんな走りを想像するだろう?
“エコブースト”エンジンと“パワーシフト”を謳う6速DCTの組み合わせが実現するのを待ち、「満を持しての日本再導入となった」というのがこの『フィエスタ』。