フム、と納得した。MINI『クーパーペースマン』に新設定された4駆の「ALL4」が、なかなかの走りを見せてくれるから、である。
多くが生まれては消えていったEVベンチャーの中で、テスラだけは別世界にいる。
すべてが“超”の字がつくなめらかさ。こういうクルマを所有して、悠々とした人生を送る身分になってみたかったものだ……と、レポーターなどは、つくづく思う。
11月13日に日本でも正式に発表される『i3』。BMWとしては初めての量産型EV(電気自動車)だが、発売は来春の予定だ。その間に認証やメカ二ックの教育やディーラーなどを整備しようというわけだ。
アウディ『A3スポーツバック』がフルモデルチェンジを受けた。でも外観デザインは従来のモデルとほとんど変わっていないかのような印象。良く見れば分かるというし、アウディらしいといえばその通りだが、だとしてももっと変化が欲しい。
7代目『ゴルフ』(ゴルフ7)は1.2リットルのベースグレードにでさえ「脱帽」している筆者だが、待望のGTIに試乗してゴルフの今をより深く知ることになった。
フルモデルチェンジ不要!とさえ思わせられるフィアット『500』。日本の軽自動車でなぜこういうクルマが登場しないのだろう?と思わずにはいられない、愛着が持てる真の実用コンパクトカーだ。
輸入Cセグメント車は、目下、選びがいのある注目のジャンルのひとつ。そのなかで忘れてははならない個性派といえば、『147』の後継モデルのアルファロメオ『ジュリエッタ』だ。
プログラム書き換えでエンジン性能が高められる「ポールスターパフォーマンスパッケージ」。該当エンジン搭載の登録後の車両に用意されるパッケージで、予約後ディーラーに依頼、作業時間20分ほどで装着完了という。
3代目となった『X5』は、明らかに「コンサバ狙い」である事が鮮明だ。ボディサイズは殆ど変わっていないし、エクステリアのデザインも人によっては“代わり映えがしない”とそんな表現となりそう。