三菱ふそうトラック・バスは、七都県市低公害車指定制度・東京都条例、「LEV-6」制度などの各種指定制度に適合した低公害車の累計生産台数が400台を突破したと発表した。
国土交通省は、平成15年(2003年)度の『低公害車普及促進対策費補助金交付要綱』をまとめた。
国土交通省は31日、大型トラック・バス(車両総重量2.5トン超)の燃費評価方法をまとめた。車体が大きく、シャシーダイナモに載りづらいことや、架装によって車種が非常に多いことなどを配慮し、3.5トン超の車両についてはコンピューター上で車両を仮想走行させて燃費を割り出す手法を初めて採用した。
国土交通省は28日、『燃費の良いガソリン乗用車ベスト10』を公表した。小型車ではホンダ『インサイト』、トヨタ『プリウス』などハイブリッド車が上位を独占。軽自動車ではダイハツ『ミラ』が昨年のトップであるスズキ『アルト』を抜いて1位になった。
ヤマト運輸は、大型CNG(圧縮天然ガス)車をテスト導入した、と発表した。環境対策の一環として、導入拡大を検討していく。テスト導入したのは東京・隅田川コンテナ支店で、今後、実際の業務にテスト使用した上で、導入数を増やしていく方針。
アメリカではIIHS(保険会社が作る自動車安全のための協会)による新しいサイドクラッシュテストの結果が来月に発表される。これについて各自動車メーカーは非常に神経質になっている。
環境省は、大気汚染防止法に基づく『自動車排出ガスの量の許容限度』を一部改正して公示した。2005年から適用される“新長期規制”に対応するもの。大型トラックは現行値に比べPMで85%、NOxで41%の低減となるほか、排ガスの測定モードも変えられ、より使用の実態に近いものとなる。
大宰府市(福岡県)は25日、文化遺産の整備や、観光地周辺の渋滞緩和を目的とした道路改良などへの財源に充てるための「歴史と文化の環境税」を施行する方針を決めた。有料駐車場の利用料金に上乗せするもので、早ければ4月下旬に施行される。
富士通テンの生産子会社「栃木富士通テン」が、全ての廃棄物を再資源化するゼロエミッションを2003年1月末に達成した。富士通テンの国内の生産拠点全てがゼロミッションを達成したことになる。
アメリカのIIHS(保険会社による自動車安全などを調査する機関)によると、高級車のバンパーは修理コストが異常に高く、衝突の際のダメージも大きい、という。