自動車リサイクル促進センターは、カーエアコンのフロン回収・破壊法が10月1日から施行されるのに伴って、自動車メーカー、自動車輸入業者から業務の委託を受けてフロン類の引き取り、破壊に関わる事業を実施するため、「自動車フロン引取・破壊システム」を運用すると発表した。
アメリカの保険会社機構(IIHS)が行う時速40マイル/hでの衝突テストの結果、小型SUVのカテゴリーでの日本車の成績が優秀であることが判明した。特に新型のホンダ『CR-V』、スバル『フォレスター』の結果が評価された。
富士重工業は10日、スバル『フォレスター』がアメリカの道路安全保険協会(IIHS)の衝突安全試験で最高評価を獲得したと発表した。
ホンダの吉野浩行社長は記者会見で、トヨタ自動車が燃料電池自動車を2002年末に前倒し投入することについて「先の長いプログラムなので、1日2日早いレベルで争わない」と述べた。
石油連盟は環境問題に関する消費者アンケートを実施し結果を公表した。それによると地球温暖化防止のための新税導入の是非について過半数の人が反対との回答を示した。環境新税の導入には51.2%が反対し、賛成はわずか4.8%に留まった。
ウィルコ・インターナショナルエージェンシーは、地球環境保護、エネルギー資源保全を両立する新バイオ燃料EMBCバイオエナジーを開発、7月から生産・販売開始すると発表した。
大型車メーカーがハイブリッド車の投入に動いている。燃費向上と排ガス低減に効果があるハイブリッドシステムはディーゼル車の排ガス問題を解決する切り札として期待がかかる。
ホンダは「2002年ホンダ環境年次レポート」を発行した。このなかで『シビックハイブリッド』と『シビックフェリオ』について実施したLCA(ライフサイクルアセスメント)調査の結果を公表した。
『プロボックス/サクシード』に用意される1.3/1.5リットルのガソリンエンジンは、すでに多くの車種に搭載されている。主なところでは『カローラ』シリーズ、『ヴィッツ』シリーズなどだ。
『プロボックス/サクシード』にディーゼルエンジンが設定された。1.4リットルのコモンレール式インタークーラー付きターボディーゼル「1ND-TV」だ。