日本輸入組合(JAIA)は、組合員22社がフロン回収・破壊法に基づいてフロンガスを処理するため、自動車リサイクルセンターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決めて、委託契約を締結したと発表した。
GMは、クアンタム・テクノロジーと共同で世界初の700バール水素貯蔵タンクを開発した。これによって燃料電池車の航続距離は最高で300マイル(約480km)まで可能となり、ガソリン車並みの航続距離を達成できる可能性が高まった。
国土交通省は2日、今年度の自動車アセスメント実施要綱案を公表した。自動車の衝突試験は従来通りの手法で行うが、チャイルドシートについては、新たに乳児用ベッド型製品を評価するため、衝突時のダミーの拘束状態やダミーの頭部移動量をチェックすることにした。
国土交通省は、超低PM(粒子状物質)排出ディーゼル車認定制度を9月からスタートさせる。法規制値比で75%低減、85%低減の2段階評価を行う。乗用車の「三ツ星」制度のようなPR方法や、税金の優遇なども検討していく。
トヨタ自動車は31日、ハイブリッド車『プリウス』を8月上旬に一部改良し5人乗り乗用車としては世界最高となる1リットル当たり31kmの燃費を実現することを明らかにした。
スズキはカーエアコンにおける「フロン回収・破壊法」が10月1日より施行されるにあたり、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定し、同センターと委託契約を締結した。
三菱自動車工業は、使用済み自動車のカーエアコンフロン類の処理を確実かつ低コストで実現するため、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定し、同センターと委託契約を締結した
富士重工業は、フロン回収・破壊法が10月1日から施行されるのに当たって、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決めて、同センターと委託契約を締結した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は30日、『フェアレディZ』の発表の記者会見の席上、2005年に投入する予定だった燃料電池自動車を2003年に2年間前倒しする計画を明らかにした。