VW(フォルクスワーゲン)は、米国の消費者保護雑誌が行ったテストで、VWモデルが2部門で最高の安全性にランキングされたと発表した。
国土交通省は22日、CNG(圧縮天然ガス)トラックを普及させるため、車種区分のうち排気量の規定を削除すると発表した。道路運送車両法の施行規則を改正し、10月1日から実施する。
ホンダは19日「フロン回収・破壊法」に基づくホンダ車の料金を公表した。ホンダ車ユーザーが負担する料金は一台あたり2580円とし自動車リサイクル促進センターが発行する「自動車フロン券」を活用する。
環境省は2000年度の温室効果ガスの国内排出量が前年度比0.2%増の13億3200万トンになったと発表した。1990年に比べると8%の増加となった。
トヨタ自動車は、フロン回収・破壊法が10月1日から本格施行されるのに伴って、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定、同センターと委託契約を締結したと発表した。
日本電動車両協会は17日、国内で行う「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」のロゴとシンボルマークを募集すると発表した。プロジェクトの開始に合わせ燃料電池車と将来の水素社会をイメージするロゴとシンボルマークをつくる。締め切りは8月15日。
財団法人日本電動車両協会は、経済産業省の燃料電池自動車実証研究実施者に選定され、財団法人エンジニアリング振興会とともに、水素・燃料電池実証プロジェクト(Japan Hydrogen & Fuel Cell Demonstration Project/JHFC)を開始すると発表した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、経済産業省主導で実施される水素・燃料電池実証プロジェクトに参加すると発表した。オペル『ザフィーラ』ベースの燃料電池自動車『ハイドロジェン3』で、公道試験を行う。
カリフォルニア州のグレイ・デイビス知事が新法案へのサインを間近に控え、ビッグ3を始めとする一部自動車メーカーが訴訟も辞さない対決姿勢を強めている。
カリフォルニア州のグレイ・デイビス知事は、7月23日にもカリフォルニア州の大気汚染管理局(CARB)が提出した新排ガス規制法案にサインする。「ワシントンでさえなしえない大胆な大気汚染に対する挑戦」だとデイビス知事はコメントしている。