三菱、自分でやるよりも安いので? フロン処理を委託

エコカー 燃費

三菱自動車工業は、使用済み自動車のカーエアコンフロン類の処理を確実かつ低コストで実現するため、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定し、同センターと委託契約を締結した。

フロン回収・破壊法が10月1日から施行され、フロンの引取・回収・破壊義務はメーカーが負う。同社では、同センターに委託することで、単独で実施するよりもユーザーの負担費用が軽減されるとしている。

これによって三菱車は、自動車が2580円、小型バスが5160円、大型バスが1万320円のフロン処理費用がかかる。

《レスポンス編集部》

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