パナソニックとタカラトミーは、長距離用大型CNGトラックの試験運行で、従来のディーゼルトラックで運行した場合と比較して、CO2排出量は10%、NOx排出量は90%の削減できたとのデータを発表した。
石油情報センターが発表した10月19日時点の石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり127.9円となり、前の週よりも0.6円下がった。これで3週連続の値下がり。
ダイハツ工業は、1リットル当たり30kmの燃費(10・15モード)を達成した軽自動車『e:S』(イース)を中心に展示。箕浦輝幸社長は「軽自動車のあるべき姿」として軽量化、低燃費、低価格---の3つのキーワードを追求していくと指摘、イースでこれらを具現化する方針を示した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、11月14日に東京・お台場、11月20日に大阪・舞洲スポーツ・アイランド・イベント広場で、「BMWエフィシエント・ダイナミクス・ドライビング・イベント」を実施する。
マツダは21日、東京モーターショー2009の記者発表で次世代エンジン「SKY-D」の国内導入時期を2012年とすることを明らかにした。
ダイハツ工業は箕浦輝幸社長が第41回東京モーターショー会場でプレスブリーフィングを行い、軽自動車づくりのおける同社のキーワードや、軽自動車とハイブリッドシステムの」関係などを語った。
『ALTO CONCEPT(アルトコンセプト)』は、今年発売30周年を迎えたスズキを代表する軽自動車の最新モデル。誰からも愛されるデザインを目標とし、年齢や性別を問わずに多くのユーザーに使ってもらえるような車を目指した。
ダイハツ『e:S』は、ガソリン車でありながら1リットル当たり30km(10・15モード)の燃費性能を実現、「軽自動車であること」をとことんつきつめたコンセプトカーだ。
マツダ『清』は、1.3リットルの直噴ガソリンエンジンSKY-Gに、6速オートマチックトランスミッションSKY-DRIVEを搭載する。さらに「i-stop」機能とエネルギー回生システムも搭載する、「明日の技術」が満載のコンセプトカーだ。
「2009東京国際自動車会議」(主催・日経BP社)が20日都内のホテルで開かれ、出席したホンダの伊東孝紳社長は当面の技術戦略について「1にも2にもCO2(二酸化炭素)対応」と強調した。