マツダ『清』は、1.3リットルの直噴ガソリンエンジンSKY-Gに、6速オートマチックトランスミッションSKY-DRIVEを搭載する。さらに「i-stop」機能とエネルギー回生システムも搭載する、「明日の技術」が満載のコンセプトカーだ。
ボディワークは、ガルウィングのドアとガラス面を多用しながら、ルーフからリアクォータに伸びる特殊なピラー形状により剛性も確保されているという。運転席のパネルはメータなどの配置を自由に配置できるマルチファンクションディスプレイも可能となっている。
後席らしきものがなく一見してツーシータに見えるが、トランクルームとの隔壁にみえる傾斜は、ハンモックのようになっていてそのまま座ることができるようになっている。