昭和シェル石油は、11月7 - 13日の石油製品の油種別卸価格改定幅を発表した。ガソリン卸価格は、前の週と比べて1リットル当たり0.1円引き上げる。
出光興産は、11月7 - 13日の石油製品卸価格の改定幅を発表した。10月31日から11月6日までの全国平均値と比べてガソリン卸価格は1リットル当たり0.2円引き上げる。地区別マーケット格差では据え置きから1円の引き上げとなる。
三菱自動車は、『デリカD:5』の4WD車のエンジンやCVTの制御を見直して燃費を向上、2010年度燃費基準プラス25%を達成し、エコカー減税率を従来の50%軽減から75%軽減とするなど一部改良して11月11日から発売する。
三菱自動車は、軽乗用車『i(アイ)』の燃費向上を図り、NA(自然吸気)エンジンの2WD車をエコカー減税(環境対応車普及促進税制)に適合させるなど、一部改良し11月13日から発売する。
新型『フーガ』では、2.5リットルモデルにも7速ATが初採用される。Cd値0.26という空力性能や、ロックアップ領域の拡大などとも相まって、10・15モード燃費12.2km/リットルを達成し、エコカー減税の対象となり購入補助が適用される見込みだ。
三菱自動車は第41回東京モーターショーに、『アウトランダー ROADEST 24G』を出展した。『ランサーエボリューションX』風のフロントマスクとなり、よりスポーティなイメージが強くなったマイナーチェンジモデルだ。
ダイハツ工業は2日、2009年度第2四半期決算の発表を行った。その席上、箕浦輝幸社長は「低燃費、低価格、省資源なクルマづくり」を強調し、何度もその言葉を繰り返した。
トヨタの『iQ』に1.3リットル車が追加された。小さくて軽いクルマとはいえ、当初から搭載されていた3気筒1.0リットルエンジンでは性能面で限界が感じられる部分があったのも確か。
オペルは10月30日、欧州向けの『コルサ』に改良版の「エコフレックス」グレードを設定した。欧州複合モード燃費27km/リットル、CO2排出量98g/kmとクラストップレベルの環境性能を備える。
IRIコマース&テクノロジーが運営する携帯サイト『カーライフナビe燃費』がアンケートを実施中だ。カーライフナビe燃費では、春と秋の年2回「e燃費」上で、燃費に関するアンケートを実施している。