日本自動車工業会が発表した環境対応車普及促進税制で9月の重量車を除く全販売台数に占める自動車重量税・自動車取得税減免措置を受けた対象の割合が65%に達したと発表した。
光岡自動車は14日、『ビュート』の仕様を一部変更し、新保安基準に適合したマイナーチェンジモデルを発表、15日より販売を開始する。また今回、新型ビュートはエコカー減税、エコカー購入補助金の対象車となった。
新型ホンダ『ステップワゴン』の燃費向上の鍵となるのは、やはり吸気量可変システムの i-VTEC。負荷の少ない時には吸気バルブの一つを遅く閉じて吸気量を制限するカム形状に切り替えるシステムだが、通常カムの状態でも燃費を重視した特性にすることはできるハズ。
先代の12.6km/リットルに比べ14.2km/リットルと、大幅に10・15モードの燃費を向上させることに成功した新型ホンダ『ステップワゴン』。
ホンダは13日、インターナビ・プレミアムクラブ会員向けに提供している各種交通情報サービスを、新たに会員以外でも利用できる携帯電話向けサービス『ホンダ・ドライブコンシェル』として、提供を開始した。
スズキは12日、欧州仕様の『アルト』を使用して、ニュージーランドの北から南まで約3400kmを走破した燃費チャレンジの結果を公表した。結果は22.58km/リットルというものだった。
エコドライブ普及推進協議会と交通エコロジー・モビリティ財団は11月13日、東京・丸の内の東京国際フォーラムでエコドライブシンポジウムを開催する。
第29回本田宗一郎杯「Hondaエコノパワー燃費競技全国大会」が11日、栃木県のツインリンクもてぎで開催され、「チームファイアボール」が2474.742km/リットルの今大会最高記録で本田宗一郎杯を獲得した。
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スペインに本拠を置くフォルクスワーゲングループのセアトは6日、『イビーサ』(Ibiza)の「エコモーティブ」グレードが、燃費新記録となる42.62km/リットルを達成したと発表した。