4WDスポーツサルーンを標榜する新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)のフォルムは、FFミッドシップを売りにしていた旧型から劇的な変化を遂げた。
新型ホンダ『レジェンド』の変速機はパドルシフト付き5速AT。ホンダは独自の平行軸式ATを内製しているが、レジェンドにも同形式のATが使用されている。
エンジンは新開発の「J35A」型の1機種のみ。SOHCながら可変バルブタイミング機構(VTEC)をシリンダヘッドに装備、最高出力は221kw(300PS)/6200rpmと、国産の量産車として初めて公称出力206kW(280PS)を超えた。
EUでも9月18日に現地発表なったばかりのBMW『1シリーズ』(21日日本発表)。欧州で話題になっているのは、新開発の高出力ディーゼルエンジンだ。
BMW『1シリーズ』(21日発表)はBMWレインジのローエンドを受け持つモデルだが、最新モデルらしく、シャシーテクノロジーについてはBMWの最新のリソースが投入されている。
BMW『1シリーズ』(21日発表)は欧州市場におけるCセグメント(全長3.85−4.3m。VW『ゴルフ』と同クラス)に属するモデルだが、そのなかで唯一、後輪駆動方式を採用している。
BMW『1シリーズ』(21日発表)のトランスミッションは、すべて電子制御油圧式6速オートマチックだ。ギアの選択をATセレクタレバーで任意に行うことができるステップトロニックも全車に標準装備される。
BMW『1シリーズ』(21日発表)には、3種類のガソリンエンジンが用意されている。いずれも軽合金製ブロックを持つ、BMWの最新エンジンだ。
新型『SLK』(6日発表)で印象的なのは、ボディパネルのプレス精度が飛躍的に上がったことだ。
オープンエア走行を快適にするため、メルセデスベンツは新型『SLK』(6日発表)に「エアスカーフ」という世界初のデバイスを与えた。