三菱『タウンボックス』は三菱自動車の1ボックスタイプの軽自動車で、東京モーターショー(11月2日から、千葉県千葉市の幕張メッセ)に展示される車両はその「車いす仕様車」。
新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)の走りを特徴づける最大のデバイスは、新4WDシステム「SH-AWD」だろう。SH-AWDは走行状況に応じて、エンジンパワーを4輪に自在に配分するシステムだ。
「ひとり一人がいきいきと。Enjoy Motoring」をテーマに掲げて東京モーターショーに臨むホンダ。ホンダのイメージと商用車中心のショーにはギャップがあるようにも思われるが、実際には相当力の入った展示を計画している。
11月2日から始まる東京モーターショー(働くくるまと福祉車両)で、スズキの展示テーマは「小さなクルマ、大きな未来。」
「東京モーターショー--働くくるまと福祉車両--」で三菱グループの展示の主役は、三菱自動車から分離独立した三菱ふそうのバス、トラック群だが、乗用車メーカーとなった三菱自動車も、現行モデルのバリアフリーカー「ハーティラン」シリーズを出品する。
12日に発表されたキャデラック『STS』は、従来のGMギャデラックの高級パーソナルセダン、『セビル』の後継モデルという位置づけだが、モデルの性格は大幅に変わっている。
新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)の技術的なハイライトの一つは、ボディの軽量化にある。軽量化のためにあらゆる努力がなされている。
新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)のサスペンションは前ダブルウィッシュボーン、後マルチリンクの4輪独立懸架。走りを重視したパーソナルセダンにふさわしい、高い運動性能を持たせた。
4WDスポーツサルーンを標榜する新型ホンダ『レジェンド』(7日発表・発売)のフォルムは、FFミッドシップを売りにしていた旧型から劇的な変化を遂げた。
新型ホンダ『レジェンド』の変速機はパドルシフト付き5速AT。ホンダは独自の平行軸式ATを内製しているが、レジェンドにも同形式のATが使用されている。