ADVANは走りもカスタム全開で楽しめる!SFマシンにラリーカーやテスラまで、全方位対応の横浜ゴム…東京オートサロン2024

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ヨコハマタイヤ…東京オートサロン2023
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1月12日より千葉県の幕張メッセで開催中の「東京オートサロン2024」。横浜ゴムADVANGEOLANDARの2ブランドの製品を中心に、ブース全体でカスタムやモータースポーツへの対応、さらに電気自動車とその懐の広さをアピールするブース内容だ。

BMW純正OPにもはける21インチのNEOVA登場!Studie AGのM2とコラボ

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ハイグリップタイヤ系では「ADVAN NEOVA AD09」にBMW『M2』向けに21インチが参考出品された。近年のハイパフォーマンススポーツカーは大径タイヤの装着が著しく、20インチや21インチも増えてきている。

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それに合わせて「ADVAN NEOVA AD09」も21インチモデルをラインアップ。これまでも325/30 R21 108Wと305/30 R21 104Wをラインアップしていたが、M2などに適合するサイズはなかった。そこで今回プロトタイプを開発し、リアに295/25 R21 96Wを装着して登場した。

車両はStudie AGのM2とのコラボレーション。Mザントフォールト・ブルーの美しく爽やかなボディに、ホイールはStudieオリジナルカラーとなるシリトンゴールドのBBS RI-Dをマッチング。そこにAD09をマッチさせることでスポーツカーらしい足元に仕上がった。

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ハイパフォーマンススポーツカーは大パワーとキレのある走りがあるだけに、タイヤのグリップの高さは必要不可欠。ストリートでゆったり流すだけでも高いグリップ力は俊敏なハンドリングとブレーキング時の安心感をもたらしてくれる。

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そういった意味でも、最新スポーツにこそハイグリップタイヤはマッチする存在。今回は参考出品ながら、オートサロンでの反響を見つつとのことで今後の展開に期待したい。

プレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN db V553」がいよいよ発売

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そして注目を集めたのが、新たなプレミアムコンフォートタイヤ「ADVAN dB V553」だ。これまでのdB V552も上質な走りから多くのユーザーに支持されていたが、その性能をブラッシュアップ。とくに力が入れられたのが静粛性とその持続力。

タイヤが新品時にはロードノイズが少ないが、タイヤが摩耗するにつれて徐々にノイズは大きくなる。その度合いはタイヤによっても異なるが、今回の「ADVAN dB V553」ではそこに注目。ロードノイズが大きくなりにくいように設計された。

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タイヤが摩耗して溝が減ってくるとロードノイズが大きくなりがち。そこで摩耗しても新品時から溝が変化しにくいように設計。サイプと呼ばれる細かい溝を加えたり、溝の角度や深さなどを最適化することで摩耗してきてもパターンノイズを抑えるように設計。

タイヤの骨格自体も見直し、路面に接地時の変形を均一に整えることで振動や騒音を抑えている。

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そういった設計の見直しで先代モデルに比べて新品時のパターンノイズは15%低減するが、23,000km走行相当の摩耗時のロードノイズが22%低減という、摩耗時の静粛性を大幅アップに成功した。

長い間、高い静粛性を維持できることでより快適なカーライフをたっぷりと楽しむことができる。いよいよ来月2月からの発売が予定されている。

EVにもADVAN!タイヤに厳しい電気自動車こそ、その真価が問われる

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もうひとつの注目製品は「ADVAN Sport EV」。EVとは電気自動車のことで、低電費と静粛性にこだわって開発されたモデル。ベースとなるのはハイパフォーマンスカー向けタイヤとして人気の「ADVAN Sport V107」。「ADVAN Sport EV」でもそのパターンも踏襲するが、専用設計のポリウレタンフォームを内部に追加。路面からの反響や共鳴を抑えることで静粛性を高めている。

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EVはもともとエンジン音がしないためロードノイズが気になりやすい。そこでさらにその静粛性を高めているのだ。

さらに低電費については転がり抵抗の少ないコンパウンドを採用し、航続距離の拡大に貢献する。EVはエンジンを上回る大きなトルクを持っている車種が多い。そして車重もバッテリーがあるので決して軽くはない。その上エンジン音がしないのでロードノイズが気になりやすいと、タイヤに対する要求が厳しい。

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そこで専用タイヤの開発とデリバリーに至ったわけだ。ヨーロッパでは2023年から先行で発売されていたモデルを、国内では今春からデリバリー予定。徐々に増えてきているEVへ専用タイヤという大きな選択肢が加えられた。

ADVANとGEOLANDARに注目!ヨコハマタイヤ webページはこちら
《加茂新》

加茂新

加茂新|チューニングカーライター チューニング雑誌を編集長含め丸15年製作して独立。その間、乗り継いたチューニングカーは、AE86(現在所有)/180SX/S15/SCP10/86前期/86後期/GR86(現在所有)/ZC33S(現在所有)。自分のカラダやフィーリング、使う用途に合わせてチューニングすることで、もっと乗りやすく楽しくなるカーライフの世界を紹介。

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