レクサス『RZ スポーツコンセプト』は、レクサスのバッテリーEV「RZ」をベースに、カーボンニュートラル時代の走りとカスタマイズの楽しさを追求したコンセプトモデルだ。プロデュースを手掛けたのはRZの開発段階から走りの味磨きに携わってきたレーシングドライバー佐々木雅弘選手。
前後に150kWの高出力モーターを搭載(標準モデルは前150kW、後80kW)し、車高を35mmローダウン。ワイドフェンダーや二段構えのリアスポイラーなど専用エアロパーツをはじめ、21インチにアップしたタイヤ&ホイール、サイバーな雰囲気を醸し出す4席フルバケットシートを装着。SUVタイプのBEVながら、レーシングカーのような迫力を見せている。