【三菱 デリカD:5】インパクト増量! 社外ホイールを履かせて魅せるゴツさでキメてみた

【三菱 デリカD:5】インパクト増量!社外ホイールを履かせて魅せるゴツさでキメてみた
  • 【三菱 デリカD:5】インパクト増量!社外ホイールを履かせて魅せるゴツさでキメてみた
  • 【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )
  • 【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )
  • 【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )
  • 【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )
  • 【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )
  • 【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )
  • 【レイズ TEAM DAYTONA M8】推奨サイズ:16×7.0J Inset37 5H-114.3/カラー:マットブラック/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )

オフロードも楽しめるミニバンという希有なキャラクターを持っているのがデリカD:5だ。ファミリーユースはもちろん、アウトドアに出かけるレジャービークルとしての意味合いも強いミニバンとして近年急速に再評価されている。

きっかけとなったのは近年のアウトドアブーム。オフ走行にも対応できるフレーム剛性や足回り、車高などを兼ね備えている点もアウトドア好きのユーザーから評価されている。そもそもデリカは’90年代の4WDブームの主役の一台だった。スターワゴン、スペースギアとその系譜を途切れさせること無く進化して現在のD:5に至っていて、オフに強い三菱のイメージを今に受け継ぐオールパーパスモデルの中心を担っている。そんなデリカD:5の足回りはワイルドなオフ系コーディネートが似合う。外装パーツを変更することなくタイヤ&ホイール選びだけで大きくイメージを変えられるクルマとしても注目の1台だろう。

レイズ【HOMURA 2×7FA】

【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )

都会的なスタイリッシュさを追求してきた、ホムラブランドが打ち出したSUV向けのホイールがホムラ「2×7FA」。デリカD:5にワンランク上のプレミアム感を取り入れるにはこれまでに無い方向性のホイールとなったモデル。2×7の粗メッシュデザインは、スポーツテイストをキープしつつSUV向けのアレンジを注入したのが独特。デリカD:5の新たな魅力を引き出すにも注目のモデルだ。そんなモデルにオフ系イメージを注入しているのは、近年デザインアイコンとして用いられるビードロック風の処理だ。リムフランジにマシニングを施すことで、ビードロックのボルトを模したデザインを表現。ホイールの外周部に強いアイキャッチを作る狙いが見事に達成された。一方2×7のスポークデザインはあくまでも伸びやか。センターパート部分を貫き、センターキャップにまで伸びるスポークの根本部分で足長感を表現。リムフランジに融合させたスポーク外周部もありホイールの一体感も強い。リムフランジ部分はスポーク間をエグリ処理することで、スポークをさらに長く見せている。スポークサイドは段差を設けた立体構造なのも見どころ。ホムラならではの解釈で作り上げたオフテイストモデルがデリカD:5をスタイリッシュに彩る。

【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )【レイズ HOMURA 2×7FA】推奨サイズ:18×7.5J Inset38 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )

ブランドヒストリー

スタイリッシュでスポーティなデザインを込めたプレミアムブランドがホムラ。同ブランドの各モデルにはエレガントで上質なデザインが注入されている。伸びやかなスポークデザインや細部にまでこだわった処理で大人のホイールデザインを感じさせる。ホイールによるクルマのグレードアップを求めるには絶好のブランドだ。今回取り上げたのはその新機軸となるSUV向けのモデルにも注目。

レイズ【TEAM DAYTONA M8】

【レイズ TEAM DAYTONA M8】推奨サイズ:16×7.0J Inset37 5H-114.3/カラー:マットブラック/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )【レイズ TEAM DAYTONA M8】推奨サイズ:16×7.0J Inset37 5H-114.3/カラー:マットブラック/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )

ミニバンの中では飛び抜けてアウトドア&オフロード色の強いデリカD:5。足もとの演出はオフ濃度が高いモデルがフィットする。そんなチョイスにジャストフィットするのがチームデイトナ「M8」だ。ビードロック風のデザインを取り入れて、同ブランドの中でもひときわハード&ヘビーな足回りを演出するモデル。しかも近年のオフ系ホイールでは新鮮なメッシュデザインを採用するのも注目。真っ先に注目したいのは、リムフランジ部分には施されたビードロック風のデザインだ。ドリルド処理でボルトのイメージを再現。さらにリムフランジはスポークの接合部を部分的に切り欠き、アイキャッチとするのも独特の演出。ディスク面は8交点を持つメッシュデザインを採用。なるべく開口部を広く取る設計を施すことで、メッシュらしさとシャープ感を前面に感じさせるデザインとしているのも狙いだ。スポークデザインとは異なり密集感のあるメッシュデザインはディスクの力強さも演出し、オフ系ならではの足もとへの質実剛健さを感じさせる。センターパート部分には“TEAM DAYTONA”の切削を施しているのもアクセントになっている。存在感のある力強さを足もとに注入するなら絶好のモデルとなる。

【レイズ TEAM DAYTONA M8】推奨サイズ:16×7.0J Inset37 5H-114.3/カラー:マットブラック/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )【レイズ TEAM DAYTONA M8】推奨サイズ:16×7.0J Inset37 5H-114.3/カラー:マットブラック/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )

ブランドヒストリー

デリカD:5のイメージや活躍フィールドともマッチするのがデイトナブランド。オフロードを強く意識したデザインや作り込みを施し、MTやAT、RTなどのオフ系タイヤとのマッチングも考慮されたデザイン処理で力強さを感じさせるモデル群が揃う。近年注目のビードロックデザインを始め力強いスポークデザインや存在感のあるセンターパートなど、オフ系ならではのデザイン処理が光るブランド。

レイズ【TEAM DAYTONA F6 Drive】

【レイズ TEAM DAYTONA F6 Drive】推奨サイズ:18×7.5J Inset45 5H-114.3/カラー:ブラックマシニング/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )【レイズ TEAM DAYTONA F6 Drive】推奨サイズ:18×7.5J Inset45 5H-114.3/カラー:ブラックマシニング/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )

ミドルクラスのSUVをメインターゲットにして開発されたというチームデイトナ「F6 Drive」。ワイルド感満点のオフロード顔と、スタイリッシュなオンロード顔の両面を持ち合わせているのも同モデルの特徴。デリカD:5が普段使いやオンロードはもちろん、アウトドアフィールドで不整地路面に乗り入れることができるクルマであることを鑑みると、このホイールのコンセプトともピタリとマッチすると言えるだろう。まず印象的なのは6対のツインスポーク形状だ。リムオーバーするスポークは大径感の演出に加え、立体的で奥行きを感じさせるフォルムとしている。スポークは中間で屈曲し力強さを演出しているのも独特。またスポークトップはブラックマシニングのカラーでありながら、スポークサイドにはマシニング加工を施し、ブラック/アルミへアラインのコントラストを見せる個性的なスポークデザインを完成させているのも大きな魅力だ。加えてスポークの交点部分にはホール形状を設けて、視角的な軽量感やスポーティイメージを喚起する。リムフランジに施される(特許技術であるA.M.Tによる切削)TEAM DAYTONAのロゴ処理も美しく鮮烈だ。デリカD:5の魅力を全面で引き出すホイールとなった。

【レイズ TEAM DAYTONA F6 Drive】推奨サイズ:18×7.5J Inset45 5H-114.3/カラー:ブラックマシニング/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )【レイズ TEAM DAYTONA F6 Drive】推奨サイズ:18×7.5J Inset45 5H-114.3/カラー:ブラックマシニング/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )

ブランドヒストリー

オフロード向けのブランドとして認知度も高いチーム・デイトナ。近年のSUV、オフ系モデルとのマッチングも良く、どのモデルを選んでも足もとをワイルド&骨太に彩る異ができるのが魅力だ。オフロード系のタイヤと組み合わせることも前提にしてタイヤの迫力に負けないインパクト十分なホイールデザインを備えているのも特徴。デリカD:5にマッチングして間違いないブランドのひとつだ。

レイズ【GramLights 57BNX】

【レイズ GramLights  57BNX】推奨サイズ:17×7.0J Inset38 5H-114.3/カラー:マットグラファイト/タイヤサイズ:LT245/65R17(デリカD:5 x 社外ホイール )【レイズ GramLights 57BNX】推奨サイズ:17×7.0J Inset38 5H-114.3/カラー:マットグラファイト/タイヤサイズ:LT245/65R17(デリカD:5 x 社外ホイール )

デリカD:5の足もとに一気にスポーティさを注入できるのがグラムライツ「57BNX」だ。しかも“マットグラファイト”と呼ばれるカラーリングは、アウトドアやオフロードでも映える力強さを兼ね備える。アウトドアフィールドを駆け回る疾走感を、足もとから感じさせるには絶好のモデルと言えるだろう。2×7のメッシュデザインを採用している57BNX。Y字形状のスポークは細身で、シャープさを全面に押し出したデザイン。しかもスポークの先端部分はリムオーバーしていることから大径感も強く感じさせる。メッシュデザインとスポークデザインの良いところを兼ね備えたデザインと言えるだろう。さらにマットなカラーリングでスポークのエッジ部分が際立つのもこのモデルの特徴。スポークがY字形状に分岐する部分には、ホールを設けアクセントとしている。軽量感を視角的にアピールする面でも効果的だ。リムフランジ部分には凹凸形状を設けているのもアイキャッチとなっている。ホイール外周に視点を持っていくことでも力強さを演出し、アウトドアでも頼りになる足もとを感じさせる。デリカD:5にスポーツテイストを注入したいなら見逃せない1本となった。

【レイズ GramLights  57BNX】推奨サイズ:17×7.0J Inset38 5H-114.3/カラー:マットグラファイト/タイヤサイズ:LT245/65R17(デリカD:5 x 社外ホイール )【レイズ GramLights 57BNX】推奨サイズ:17×7.0J Inset38 5H-114.3/カラー:マットグラファイト/タイヤサイズ:LT245/65R17(デリカD:5 x 社外ホイール )

ブランドヒストリー

リアルスポールを感じさせるスポーツブランドがグラムライツだ。同社にはボルクレーシングという鍛造スポーツブランドがあるが、鋳造でのスポーツ性能を極めたのがグラムライツだ。それだけに軽量、高剛性、バランスなど走りを追求した設計が込められ機能美となっている点が見どころ。履きこなすだけでクルマのスポーツ指数をアップさせることができるホイールブランドだ。

MiD【NITRO POWER M10 PERSHING S】

【MiD NITRO POWER M10 PERSHING S】推奨サイズ:16×7.0J Inset40 5H-114.3/カラー:ブラック/DC+マシニング/ブラッククリア/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )【MiD NITRO POWER M10 PERSHING S】推奨サイズ:16×7.0J Inset40 5H-114.3/カラー:ブラック/DC+マシニング/ブラッククリア/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )

質実剛健でオフロードでの走りを強くイメージさせる10本スポークを備えたモデルがナイトロパワー「M10 PERSHING S」だ。デリカD:5には16インチモデル(PCD=114.3)をマッチングさせるのも狙い。ハイトのある70タイヤとの組み合わせで、タイヤの存在感も合わせて強調。ラフロードを力強く走破する足もとを演出することができるタイヤ&ホイールマッチングとなった。ホワイトレタータイヤを組み合わせればさらにサイドウォールを強調し、わかりやすいオフ系の演出になるのも魅力だろう。一方でそんな存在感のあるタイヤにも負けないタフなデザインが最大の特徴。リムフランジにはぐるりと全周を取り囲むように、15個にも及ぶビードロック風のドリルド処理を施しているのが見どころ。ブラッククリア仕上げされるディスク面とは対照的に、リム部分はブラック処理が施され強いコントラストを放っているのもわかりやすい演出。大きめのセンターサークルを持つデザインも力強さを感じさせる。10本スポークは途中で屈曲しリムを力強く掴むイメージ。スポーク外周部を同一円周上でつなげる構造も強度を高める効果を発揮している。デリカD:5のオールパーパス性能を強くアピールするホイールとなった。

【MiD NITRO POWER M10 PERSHING S】推奨サイズ:16×7.0J Inset40 5H-114.3/カラー:ブラック/DC+マシニング/ブラッククリア/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )【MiD NITRO POWER M10 PERSHING S】推奨サイズ:16×7.0J Inset40 5H-114.3/カラー:ブラック/DC+マシニング/ブラッククリア/タイヤサイズ:LT235/70R16(デリカD:5 x 社外ホイール )

ブランドヒストリー

MiDに於けるオフロードテイストを受け持つブランドがナイトロパワーだ。アウトドアフィールドを自由自在に走り回るクロカン4WDやSUVなどのベース車を想定したホイールラインアップを揃える。同時にアメリカンカスタムを感じさせるデザインを注ぎ込むのも特徴。MT、ATなどのオフ系タイヤを組み合わせても負けないインパクト十分なデザインを備えているのも同ブランドの魅力。

MiD【NITRO POWER M28 BULLET S】

【MiD NITRO POWER M28 BULLET S】推奨サイズ:18×7.0J Inset35 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )【MiD NITRO POWER M28 BULLET S】推奨サイズ:18×7.0J Inset35 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )

2×8のメッシュデザインとセミグロスブラックのカラーリングでデリカD:5の足もとにワイルドさを演出しているのがナイトロパワー「M28 BULLET S」だ。スポーク、リムフランジなどの各部にゴツゴツ感のある凹凸を設けることで、ワイルドテイストを演出しているのが特徴。スポークデザインはツインスポークにもY字スポークにも見えるフォルム。交点をセンターパート寄りに設けることで個性を発揮。さらにスポークの途中で、トップ面に角度を付けて折り返すという処理を加えているのも独特。リムとの接合面では隣り合うスポークのエンド部分を接合させるデザインを施したり、センターサークル側では凹形状のアクセントを設けるなど、凹凸を強調したゴツゴツデザインをそこかしこに見せつけているのも特徴だ。さらにリムフランジもかなり個性的。スポークとのつながりを感じさせる凹凸デザインに加えて、リム内側から立ち上がる形状をリムフランジまで伸ばす凝った処理が施されている。ディスク面/リム/フランジ部につながりを持たせ、ホイールが力強くタイヤを支持しているイメージを強く発しているのもこのモデルの特徴だろう。デリカD:5のワイルドテイストを引き出すには絶好のホイールとなる。

【MiD NITRO POWER M28 BULLET S】推奨サイズ:18×7.0J Inset35 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )【MiD NITRO POWER M28 BULLET S】推奨サイズ:18×7.0J Inset35 5H-114.3/カラー:セミグロスブラック/タイヤサイズ:225/60R18(デリカD:5 x 社外ホイール )

ブランドヒストリー

オフロード、アメリカンというキーワードでデザインを施すのがナイトロパワーだ。オフロード系の足もとコーディネートでは多いハイトの高いタイヤとの組み合わせでも存在感を失わないデザインがまずは魅力。ゴツゴツ感や凹凸感などオフロードでの力強さを感じさせる細部の作り込みにも注目。デリカD:5をアウトドアフィールドに乗り出すイメージを足もとから作ることができるブランドだ。

※本記事の装着写真は参考イメージとなります。車両のホイールマッチングについては、お近くの販売店などへご相談くださいませ。

《機材協力:ブリッツ》

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集