アウディは5月23日、ドイツで開催した年次株主総会において、アウディ『TT』(Audi TT)を現行型で廃止し、数年後に、後継の電動モデルに置き換えると発表した。 初代アウディTTは、1998年に誕生した。コンセプトカーを忠実に再現した円をモチーフに、直線と組み合わせたシンプルで先進的なスタイリングは、当時の自動車デザインに大きな衝撃を与えた。そして、アウディTTシリーズは、3世代に渡って進化を続け、2018年に誕生20周年を迎えている。 アウディは今回、ドイツで開催した年次株主総会において、このTTを現行型で廃止し、数年後に、後継の電動モデルに置き換えると発表した。これは、将来の重要なプロジェクトに、経営資源を最大限に集中させるのが狙いだ。 アウディ取締役会のブラム・ショット会長は、「TTを同じ価格帯の新しい感動的なモデルに置き換える。それは、電動モデルだ」と語っている。
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