日産はステージの真ん中に自動運転コンセプトカー 『IDS コンセプト』を展示。人工知能(AI)による自動運転技術を搭載したこのクルマは、外観よりもインテリアに斬新さがうかがえる。ダッシュボードは操作パネル部分のアイテムでその表情を大きく変える。ドライビングの楽しさを体感するさいは、航空機の操縦桿のようなステアリングが現れる「マニュアルドライブモード」、ドライバーの自由度が増す自動運転「パイロットドライブモード」と、2つのモードが選択できる。マニュアルからパイロットへとモードを切り替えると、ステアリングがインストルメントパネルに格納され、大型モニターが現れる。日産関係者は、「ボーイングとエアバスのコックピットがひとつになった感じ。オートパイロットでゆったり行くか、マニュアルで飛ばすか」と話していた。
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