日産自動車は10月5日、東京モーターショー2015の出展内容を発表した。唯一のワールドプレミアとなるのは、近未来の軽自動車EV(電気自動車)を提案する『テアトロ for デイズ』だ。先行商品企画部の佐々木英王担当部長は「2020年以降に運転免許を取得する世代をターゲットに想定した提案」としている。幼少時からインターネット環境で育ったこの世代を、佐々木氏は「モノの所有自体ではなく、所有によって仲間とつながることを大切にする“Share Natives”」と名付けたという。テアトロ for デイズは、そうした世代の「コミュニケーションツール」としての機能をもたせた。最大の特徴は室内を「白一色のキャンパス」と見立てたことだ。ここに映像を映し、自在なインテリアデザインとすることや、ゲームを仲間と楽しむといった用途を提案している。EVなのでバッテリーはスマホなどデジタル品への電源としても使えるようにする。
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