日本自動車工業会は、第44回東京モーターショー2015に協賛するオフィシャルスポンサーを発表した。
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と東日本高速道路(NEXCO東日本)、バンダイナムコエンターテインメントが新規オフィシャルスポンサーとなるほか、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)とタカラトミー、アサヒビールが継続してオフィシャルスポンサーを務める。
新規スポンサーのCCCは、Tカードを使った、Tチケットでの入場実現や西3ホールの休憩ゾーンに自動車関連書籍を設置するなど来場者サービスの向上に協力する。NEXCO東日本は、インタープロトシリーズに参戦中の「Pasar(パサール)レーシングカー」の展示や交通マナーアップキャラクター「マナーティ」のグッズを配布。バンダイナムコは、アプリ「ドリフトスピリッツ」の会場でしか体験できない特別試遊イベントや、新開発のスポーツ走行体感マシン「リアルドライブ」を披露する。
継続スポンサーのタカラトミーは、「トミカコーナー」を設置・運営するほか、東京モーターショー開催記念の「トミカ」も販売する。SCEは、「グランツーリスモ」シリーズのプロモーションブースをイベントプラザにて展開。アサヒビールは「アサヒドライゼロ」をオフィシャルビールテイスト清涼飲料として提供。限定オリジナルデザイン缶も製造する。
自工会では、スポンサー各社の協力を得ながら、充実した東京モーターショーになるよう、様々な企画を進めるとしている。