ヤマハ発動機は3月24日、中型二輪『YZF-R25』のサイドスタンド跳ね上げ忘れ防止装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、『YZF-R25』1車種で、2014年10月6日から2015年2月26日に製造された計3739台。サイドスタンド跳ね上げ忘れ防止装置において、電気配線の長さや取回しが不適切なため、当該電気配線と後輪駆動用チェーンが干渉するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、後輪駆動用チェーンと干渉することで、当該電気配線が摩耗し、最悪の場合、電気配線が断線し、サイドスタンド跳ね上げ忘れ防止の安全装置が作動して、走行中にエンジンが停止するおそれがある。改善措置として、全車両、サイドスタンドスイッチの電気配線にバンドおよびクランプを追加し、当該電気配線を固定する。また、当該電気配線を確認し損傷が認められる場合は、当該電気配線を新品と交換する。不具合および事故は起きていない。社内情報により発見した。
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