初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売

創刊号「トヨタ セリカLB 2000GT 1973」
  • 創刊号「トヨタ セリカLB 2000GT 1973」
  • 創刊号「トヨタ セリカLB 2000GT 1973」
  • 『1/18 エクストラスケール 国産名車コレクション』
  • 『1/18 エクストラスケール 国産名車コレクション』

アシェット・コレクションズ・ジャパンが、日本の自動車史を代表する名車を1/18スケールモデルで精巧に再現した新シリーズ、隔週刊『1/18 エクストラスケール 国産名車コレクション』を2026年1月7日に創刊する。

【画像全4枚】

同シリーズは、全長およそ20cmの圧倒的存在感を誇る1/18スケールモデルで、ボディライン、質感、細部のディテールに至るまでこだわり抜いた「エクストラ」な模型体験を提供する。往年の名車の魅力と、手にした瞬間に感じる重量感と存在感を楽しめる。

創刊号は初代トヨタ『セリカ』。「トヨタ セリカLB 2000GT 1973」で特別価格2990円。現在公式ウェブサイトで定期購読申し込みを受付中だ。

日本の自動車史を彩ってきたマスターピースの数々を存在感あふれる1/18スケールモデルでラインナップ。厳選された昭和から平成の人気車が一堂に揃う予定で、第5号は日産『スカイラインGT-R』(1999年)、第6号はホンダ『NSX』(1990年)、第7号はマツダサバンナ『RX-7』(1978年)、第8号は日産『スカイライン2000GT-R』(1973年)、第9号はトヨタ『スプリンタートレノ』(1983年)、第10号は日産『フェアレディ240ZG』(1971年)となっている。

マガジンでは、貴重な記録写真とともに、スペックデータや搭載技術の解説、時代背景や開発秘話まで、毎号のモデル車両を詳しく解説する「THE MASTERPIECES」、日本の自動車史を構成する傑作車を取り上げる「HISTORIC CARS」、自動車産業の礎を築いた先人の情熱をたどる「EXTRA NOTE」などのコンテンツを掲載する。

定期購読申し込み者全員には、シリーズに含まれない豪華なモデルをプレゼント。第4号以降毎号350円追加の「プレミアム定期購読」を申し込むと、本誌だけの稀少なコレクションを最終号で届ける。

価格は創刊号特別価格2990円、第2号特別価格4990円、第3号以降通常価格7490円(いずれも10%税込)。隔週水曜日発売で全30号予定。全国の書店・商品ウェブサイトで発売する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集