【CES15】ケンウッド、デジタルコックピット搭載のマクラーレン 650Sスパイダー を展示

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デジタルコックピットシステムのイメージ
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  • ショーカ―のベース車・マクラーレン 650Sスパイダー

ケンウッドは、米国ラスベガスで開催中の「コンシューマー エレクトロニクス ショー(CES)2015」で、デジタルコックピットシステムのコンセプトモデルを搭載した、マクラーレン『650Sスパイダー』のショーカーを展示している。

ケンウッドとマクラーレンは、1991年にオフィシャルサプライヤー契約を締結して以来、23年間にわたってマクラーレン・ホンダ F1チームへの無線システムの供給を続けている。

デジタルコクピットシステムを搭載したショーカーは、フロントガラスに安全運転支援情報などを表示する「高精細ヘッドアップディスプレイ」を採用するほか、さまざまなディスプレイレイアウトを実現するフルカラーグラフィクスディスプレイ搭載の「次世代電子メーター」を装備。有機的かつ近代的な形状をコンパクトにまとめた内装デザインを施している。

また、カメラとディスプレイの組み合わせによる高品位・高画質電子ミラーや高視認全周囲俯瞰カメラシステム、夜間走行時の安全運転を支援する「遠赤外線カメラシステム」などを備える。

《纐纈敏也@DAYS》

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