JVCケンウッド、初のサステナビリティ部門優秀賞を受賞…大和インターネットIR表彰

「大和インターネットIR表彰2025」において3年連続で「優秀賞」を受賞。「サステナビリティ部門」における「優秀賞」も初受賞
  • 「大和インターネットIR表彰2025」において3年連続で「優秀賞」を受賞。「サステナビリティ部門」における「優秀賞」も初受賞

JVCケンウッドは12月19日、大和インベスター・リレーションズが主催する「大和インターネットIR表彰2025」において、3年連続で「優秀賞」を受賞したと発表した。

また、同表彰の部門賞である「サステナビリティ部門」でも初めて「優秀賞」を獲得した。

「大和インターネットIR表彰」は、大和IRの「企業IRはインターネットに包摂される」という考え方に基づき、上場企業のIRサイトを独自の基準で評価し、優秀な情報開示やコミュニケーション活動を行う企業を選定している。今年度は4122社の上場企業の中から158社が受賞し、そのうち最優秀賞が8社、優秀賞が19社、優良賞が131社だった。

評価では、統合報告の進展やIRサイトのトレンドを踏まえ、採点項目の見直しも行われたが、JVCケンウッドは総合評価点80点以上の企業として優秀賞を獲得した。

さらにサステナビリティ部門では、トップページ、全体方針、環境、社会、ガバナンス、サポートの6項目で評価され、24社が受賞。JVCケンウッドは初の優秀賞に輝いた。

同社は今後も資本コストや株価を意識した経営を目指し、公式ホームページのIR情報や企業情報を充実させ、株主や投資家に理解を深めてもらうための適切な情報開示を推進する、としている。

《森脇稔》

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