日産、次期型マイクラ をルノー欧州工場で生産

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日産 マイクラELLE(パリモーターショー12・参考画像)
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日産自動車は4月26日、次期型『マイクラ(日本名:マーチ)』を、ルノーの欧州域内の工場で生産すると発表した。同車は2016年に生産開始を予定しており、欧州の左ハンドル市場に供給される予定。

日産は中期経営計画「日産パワー88」のもと、同期間中、平均6週間に1車種、新型車を投入する予定。これに伴い、日産の生産工場はフル稼働の状況となることが見込まれ、ルノー・日産アライアンスの中でさらなる生産能力の検討が必要となっている。

欧州やロシア市場での販売拡大を受け、欧州および現在マイクラを生産しているインドの工場は、中期的にはフル稼働になると見込まれている。今回、ルノーに生産を委託することで、投資の抑制、為替影響の低減、さらにサプライチェーンの短縮による在庫の削減などの効果が見込まれている。

今回の決定について、日産の欧州地域を担当するマネジメント・コミッティー議長である、トレバー・マン副社長は、「日産は既にパワートレーンをルノーのクレオン工場に、また、NV400小型商用車をバティリ工場に生産委託している。次期型マイクラは、年間8万2000台の規模で、欧州のルノー工場で生産をする予定だ。これにより、経済面や物流面での利点を享受することを期待している」と述べた。
《纐纈敏也@DAYS》

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