トヨタは9月24日、パリモーターショー12において、2012年のルマン24時間耐久レースやWEC(世界耐久選手権)の参戦マシン『TS030ハイブリッド』を公開した。TS030ハイブリッドは、「TS010」、「TS020」の後継マシンとして開発。車名の「TS」はトヨタ・スポーツの略だ。トヨタ得意のハイブリッドパワートレインを搭載するのが、ニューマシン、TS030ハイブリッドの最大の特徴である。ハイブリッドシステムは、「THS-R」(トヨタ・ハイブリッド・システム-レーシング)と命名。新開発の3.4リットルV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンには、フロントにアイシンAW製、リアにDENSO製のモーターを組み合わせる。また二次電池の役割として、日清紡が開発したキャパシタストレージを採用する。
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