ラナエンタテインメントは9日、エヴァンゲリオン レーシングの2012年参戦体制を発表した。4輪レースではSUPER GTに、2輪レースでは鈴鹿8耐と全日本ロードレースにそれぞれ参戦する。
4輪レースは、2011年に引き続き「カーズ東海ドリーム28」とチームを組み、SUPER GT300クラスに「エヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電」で参戦、ドライバーに、高橋一穂選手、加藤寛規選手を起用し、シリーズチャンピオンを狙う。
2輪レースも、2011年に引き続き「TRICK☆STAR RACING」とチームを組み、鈴鹿8時間耐久ロードレース、全日本ロードレース選手権に参戦。マシンは、カワサキ『ZX-10R』の「エヴァンゲリオンRT初号機トリックスター」と「エヴァンゲリオンRT弐号機トリックスター」。ライダーは芹沢太麻樹選手が全日本ロードレース選手権でのフルシーズン参戦を目指す、出口修選手は全日本ロードレース選手権へのスポット参戦。
また、鈴鹿8時間耐久ロードレースでは両ライダーとチームが「エヴァンゲリオンRT初号機トリックスター」の1台体制で挑戦する。
なお、2月12日には幕張メッセで開催されるワンダーフェスティバルの会場にてマシンを展示、5人のレースクィーンが新しいコスチュームで登場する。