交通ICカード、全国で相互利用へ---交通事業者が検討開始

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JR東日本や西日本鉄道などは、交通系ICカードの相互利用サービスについての検討を開始すると発表した。

相互利用サービスを検討するのはJR北海道、PASMO協議会、JR東日本、名古屋市交通局、名古屋鉄道(名鉄)、JR東海、スルッとKANSAI協議会、JR西日本、福岡市交通局、西日本鉄道(西鉄)、JR九州。

JR北海道の「Kitaca」、パスモの「PASMO」、JR東日本の「Suica」、名古屋市交通局と名鉄の「manaca」、JR東海の「TOKICA」、スルッとKANSAIの「PiTaPa」、JR西日本の「ICOCA」、福岡市交通局の「はやかけん」、西鉄の「nimoca」、JR九州の「SUGOCA」と様々な交通系ICカードが発行され、一部では相互利用が可能になっているものの、地域をまたいで移動する際の手間だった。

今回、各交通事業者が相互利用サービスについて2013年春の実現を目標に検討を開始した。

《レスポンス編集部》

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