米国市場の急伸を受け、買いが先行してスタート。平均株価は一時170円高まで買われた。しかし、心理的な節目の1万円に接近すると急速に伸び悩みに転換。結局は前日比61円高の9870円で引けた。
円相場は1ドル=89円台の動きとなったが、自動車株は高安まちまち。
ホンダが20円高の2850円、スズキが35円高の2280円と続伸。日産自動車が11円高の653円と反発した。富士重工業、日野自動車がしっかり。
一方、トヨタ自動車が11円安の653円と続落。いすゞ、マツダ、ダイハツ工業がさえない。
こうした中、三菱自動車工業が132円で変わらず。