マツダは東京オートサロン(1月9 - 11日)に13種類のカスタムカーを展示する。新型ミニバン『ビアンテ』のカスタムカーの内、スタイルにこだわった車両は、「ビアンテKENSTYLE」と「ビアンテDAMD」の2車種。
カスタムショップのKENSTYLE(ケンスタイル)が開発に協力した「KENSTYLE」は、“大人のためのシンプルスポーツ”がテーマ。上品で落ち着いたイメージを感じられるように、白を基調としている。
一方、「ビアンテDAMD」は“スポーツ&ラグジュアリー”をコンセプトに開発されたカスタムカー。開発には同様にカスタムショップのDAMD(ダムド)が協力した。
車体の色はボディーラインに沿ったツートンカラーに仕上げ、存在感を際立たせることにチャレンジしたカスタムカーだ。内装にもこだわっており、ドアを開けると赤いシートが目を引く。また、マフラーが大口径に見えるように、パイプパーツが取り付けられている。もちろん、見た目が変わるだけなので、騒音やCO2排出量はなにも変わらない。
いずれも前後スポイラー、サイドスカートは販売中(一部近日発売)。外観グラフィックスと内装はワンオフだ。