マツダは8月20日、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が900万人を達成したことを受けて、社会福祉団体に福祉車両を贈呈することを発表した。
福祉車両贈呈の取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権に応募した際に、社会貢献活動の一つとして広島市に提案したもので、2009年以降来場者数が100万人を達成するごとに、社会福祉団体に1台贈呈している。
今回の贈呈先は、広島市社会福祉協議会により選定された広島市南区の「広島県肢体障害者連合会/セルプ宇品」で、車種は同福祉法人の希望により『ビアンテ(セカンドリフトアップシート車)』に決定した。
これにともない、8月23日に同球場で行われる広島東洋カープ対阪神タイガースの試合開始前に、マツダの小飼雅道社長兼CEOより贈呈先の代表者に目録を渡すセレモニーを開催する予定だ。