円高に対する警戒感から、全体相場は3日続落。自動車株は全面安となった。
円相場が1ドル=103円台に進行したことで、自動車各社の業績悪化懸念が台頭。日産自動車が前日比27円安の1101円、ホンダが100円安の5100円とともに3日続落。トヨタ自動車は一時110円安の3990円まで売られ、10月27日以来の4000円台割れとなった。
全面安の中、いすゞが11円高の318円と3日ぶりに反発。大手経済紙が「三菱商事がいすゞに資本参加する」と報じたことで、この報道を好感した買いが相次いだ。
円高に対する警戒感から、全体相場は3日続落。自動車株は全面安となった。
円相場が1ドル=103円台に進行したことで、自動車各社の業績悪化懸念が台頭。日産自動車が前日比27円安の1101円、ホンダが100円安の5100円とともに3日続落。トヨタ自動車は一時110円安の3990円まで売られ、10月27日以来の4000円台割れとなった。
全面安の中、いすゞが11円高の318円と3日ぶりに反発。大手経済紙が「三菱商事がいすゞに資本参加する」と報じたことで、この報道を好感した買いが相次いだ。