JR西日本と近畿日本鉄道(近鉄)、南海電気鉄道の3社は11月1日、連絡IC定期券を2014年春から発売すると発表した。JR西日本~近鉄の連絡IC定期券は既に発売されており、JR西日本~南海と近鉄~南海の連絡IC定期券が新たに発売される。
京都市内で公共交通事業を展開している各社局は、京都市内の公共交通機関を利用できる「電車・バスでまわる『歩くまち・京都』京都フリーパス」を本年度も発売する。
軌道検査業務などを行っているJR西日本グループのレールテックはこのほど、簡易型の軌陸車「レールランナー」について、1tトラック車タイプのレールランナーを開発した。
JR西日本は11月1日、現在は臨時駅の扱いとなっている高山本線の婦中鵜坂駅(富山市)について、常設駅に変更するための事業基本計画変更認可を北陸信越運輸局長に申請したと発表した。2014年春の常設化を予定。駅設備や駅名の変更は行わない。
JR西日本は11月1日、交通系ICカード「ICOCA」のサービス開始10 周年を記念し、同カードのキャラクター「カモノハシのイコちゃん」が車体に描かれたICOCAラッピング列車の運行を開始。同日朝、吹田総合車両所森ノ宮支所にて報道陣に公開した。
災害により運休中の鉄道路線は、10月31日時点で8社19線20区間、総延長は531.2kmとなった。9月23日時点(566.3km)から約35km減少している。
JR西日本は11月1日、同社発行の交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」のサービス開始10周年を記念し大阪駅「時空の広場」でイベントを実施。同カードの初代CMキャラクターである仲間由紀恵さんがゲストとして登壇した。
JR西日本は、山口線新山口~地福間で10月28日にSL列車の試運転を行うと発表した。同線では7月の豪雨で一部区間が不通となって以降SL列車の運転を見合わせていたが、11月2日から一部を再開する。
JR西日本は10月24日、N700系の改良型車両「N700A」をJR東海に続き導入すると発表した。従来型のN700系もN700Aの機能の一部を反映させる改造を進める。
タイムズ24とJR西日本、JR西日本レンタカー&リースは10月24日、京阪神の新幹線主要10駅で展開している、カーシェアリングサービス「レール&カーシェア」を山陽エリアの広島駅・岡山駅へ拡大すると発表した。
JR西日本は、同社のICカード乗車券「ICOCA(イコカ)」が11月1日で10周年を迎えるのを記念し、各種のイベントを実施する。また「ポケットモンスター」シリーズの人気キャラクター「ピカチュウ」をデザインした「ポケモンICOCA」を限定発売する。
JR西日本は阪和線の特急列車を対象に、通常6枚つづりの自由席回数特急券を2枚つづりにした「おためし阪和線自由席回数特急券」を期間限定で発売する。価格を下げて購入しやすくし、特急列車での通勤・通学を「お試し」してもらう狙い。
JR西日本は11月3日、網干総合車両所(兵庫県太子町)の一般公開イベント「ふれあいフェア2013 安全で環境に優しい鉄道」を実施する。開催時間は10時から15時(最終入場は14時30分)まで。
JRグループ旅客6社は10月18日、冬季(12月1日~2014年2月28日)に運行する臨時列車の概要を発表した。
JR西日本は10月16日、大阪環状線で「ICOCAラッピング列車」を運行すると発表した。同社のICカード「ICOCA(イコカ)」の10周年を記念したもの。11月1日から運行を開始する。