
JR西日本、山陰線田儀駅の土砂流入で一部運休
田儀駅(島根県出雲市)の土砂流入についてJR西日本は2月2日、同駅を含む区間の当面の運行計画を発表した。

鉄道の災害運休区間、大雪の影響で約30km増加…1月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、1月末時点で475.5kmだった。2015年12月末時点に比べ29.6km増えた。1月17・23日からの大雪の影響で、西日本を中心に運転の見合わせが相次いだが、中国地方の木次線を除いて全て再開している。

東海道・山陽新幹線、提携カード会員以外もチケットレスサービス利用可能に
JR東海とJR西日本の2社は1月28日、東海道・山陽新幹線で新しいチケットレスサービスを導入することで合意したと発表した。2017年夏の導入を目指す。

広島駅の新定番を発掘、新!広島みやげグランプリ開催
中国新聞社が広島駅が地元ブランドの発信地となるきっかけづくりとして、「広島みやげの新定番」発掘プロジェクトを立ち上げた。プロジェクトの一環として「新!広島みやげグランプリ2016」を開始する。

「青春18」青函特例を廃止…北海道新幹線利用時に「オプション券」を発売へ
JRグループは1月5日、2016年の「青春18きっぷ」発売計画を発表した。3月26日の北海道新幹線開業後は、津軽海峡線蟹田~木古内間の、いわゆる「青函特例」が廃止される。

鉄道による日本縦断、新幹線開業で所要時間伸びる?
40年以上前に建設の決まった北海道新幹線が、いよいよ今年3月26日に開業する。今回開業するのは新青森~新函館北斗間の148.8kmだけだが、本州~北海道間の所要時間が短縮されるのは間違いない。ただし、日本列島を鉄道で縦断する場合の最短所要時間は、逆に伸びそうだ。

関西圏JR・私鉄・地下鉄、大みそか~元旦の終夜運転情報
大みそかから元旦にかけて、各地の鉄道では初詣客や初日の出見物客向けに終夜運転を行う。関西のJR各線と地下鉄、私鉄各線の終夜運転情報をまとめた。
(実際の利用にあたっては最新の情報をご確認ください)

新幹線の大規模改修へ、国交省がJR東日本と西日本に引当金積立計画を要請
国土交通省は、JR東日本、JR西日本に対して新幹線の大規模改修引当金積立計画の作成を求めると発表した。

JR各社、来年3月ダイヤ改正の概要を発表…東京~函館間は約50分短縮
JR各社は12月18日、2016年3月26日に実施するダイヤ改正の概要を正式に発表した。北海道新幹線の新青森~新函館北斗間が開業し、東北・北海道方面を中心に輸送体系の変更が行われる。

三井物産やJR西日本、ブラジル都市旅客鉄道事業出資で合意…南米展開を加速
三井物産は12月9日、ブラジルで都市旅客鉄道事業を手掛ける100%子会社ガラナアーバンモビリティー(GUMI社)の株式の49.9%を、西日本旅客鉄道(JR西)と海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)に譲渡することで合意。日本の鉄道運営ノウハウの海外展開を加速させる。