JR西日本は10月16日、夏の豪雨で一部区間の運休が続いている山口線で、SL列車の運行を再開すると発表した。
JR西日本は10月16日、山口県と島根県を中心に発生した夏の集中豪雨の影響で運休が続いている3線3区間のうち、山陰本線と山口線の一部区間で運転を再開すると発表した。
JR西日本 米子駅と境港駅を結ぶJR境線は、境港市出身の水木しげる氏にちなみ、2000年8月から「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターを描いた車両が走っている。駅も車内も鬼太郎づくしだ。
JR西日本は11月9日、同社の吹田総合車両所(大阪府吹田市)の一般公開を行う。車両撮影会などのほか、子ども向けの催しとして特急電車の運転席での記念撮影会、車内放送などができる車掌体験を事前申し込み制で行う。
JR西日本は10月10日、運休中の三江線江津~浜原間について、現在はジャンボタクシーで実施している代行輸送をバスに変更すると発表した。15日始発から切り替える。
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、トヨタファイナンスおよびトヨタ自動車は、10月11日より、全国のトヨタレンタカー店において、交通系ICカードで、レンタカー料金を決済できるサービスを導入した。
北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年春)にあわせ運転を開始する新幹線列車の名称が、『かがやき』『はくたか』『つるぎ』に決まった。JR東日本とJR西日本が10月10日、発表した。東京~長野間では引き続き『あさま』が運転される。
JR東日本と東日本鉄道文化財団は10月8日、鉄道をテーマにした世界各国の博物館が一堂に会する「世界鉄道博物館会議」を、日本の鉄道博物館(さいたま市大宮区)で開催すると発表した。
2015年春の開業を目指して工事中の北陸新幹線長野~金沢間のうち、12月から長野~黒部宇奈月温泉間で走行試験が始まる。鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が10月4日、発表した。
JR東日本とJR西日本は10月2日、2015年春の長野~金沢間延伸開業が予定されている北陸新幹線について、運行体系の概要が決まったと発表した。4種類の列車を運行する。
日本旅行はこのほど、「特急『リメンバーにちりん』西鹿児島行」ツアーを企画した。JR西日本と九州5県が共同展開している観光キャンペーン「リメンバー九州」の一環。小倉~西鹿児島(現在の鹿児島中央)間を結んでいた時代の『にちりん』を再現した列車に乗車する。
JR西日本米子支社は、8月24日の集中豪雨以降運転を見合わせていた山陰本線江津~浜田間(19.0km)が9月25日に運転再開したのを受け、同区間を含む山陰各線の特急・普通列車自由席が乗り降り自由となる「山陰満喫パス」を28日に発売開始した。
JR西日本岡山支社と岡山電気軌道は、10月14日の10時から16時まで「鉄道の日」を記念したイベント「2013 鉄道の日フェア」を共同で開催する。開催場所は岡山駅の東口駅前広場と地下改札口正面の岡山一番街自由通路、岡山電軌の東山車庫の3か所。
JR西日本は11月10日、山陽新幹線の博多総合車両所岡山支所(岡山市北区、山陽本線北長瀬駅から徒歩約10分)で「山陽新幹線ふれあいデー」を開催する。開催時間は10時から15時まで。
9月23日現在、災害により運休中の鉄道路線は8社19線21区間で、総延長は566.3kmとなっている。このうち2011年3月の東日本大震災による運休区間は271.2kmで、全体の5割弱。震災による運休区間が徐々に復旧する一方、水害による運休区間が増加している。