
常磐線の再開区間、宮城県側は1日8400人が利用
JR東日本仙台支社は1月26日、このほど運転を再開した常磐線相馬(福島県相馬市)~浜吉田(宮城県亘理町)間について、同区間を含む原ノ町~岩沼間の再開後1カ月間の利用状況を発表した。

南武線の車種統一が完了へ…青梅・五日市線からE233系転属
JR東日本の横浜支社は1月26日、南武線の川崎(川崎市川崎区)~立川(東京都立川市)間で進めてきた新型電車の導入が3月に完了すると発表した。

新小岩駅の総武快速線ホームドア、2月以降に着工 2018年度使用開始
JR東日本千葉支社は1月27日、新小岩駅(東京都葛飾区)でホームドアを設置する工事を始めると発表した。2018年度内の使用開始を予定している。

水戸~いわき間が開業120周年…常磐線で特急にステッカー
JR東日本の水戸支社はこのほど、常磐線の水戸(水戸市)~いわき(福島県いわき市)間開業120周年を記念し、「ラッピング特急列車」の運行と記念入場券の発売を行うと発表した。

西日本中心に大雪で鉄道各線運休
1月23日からの大雪の影響により、中国地方を中心に各地の鉄道路線で列車の運転見合わせが続いている。国土交通省の発表によると、1月24日12時時点で6事業者12路線が運転を休止している。施設の被害はないという。
![御茶ノ水駅のバリアフリー整備、路盤の耐震補強、聖橋長寿命化工事[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1143240.jpg)
御茶ノ水駅のバリアフリー整備、路盤の耐震補強、聖橋長寿命化工事[フォトレポート]
1日乗車人員10万人、中央線快速電車と総武線各駅停車の方向別ホームを持つ東京の御茶ノ水駅。神田川右岸に建つこの駅は、路盤周辺の耐震補強工事や駅本体の更新工事がすすむ。1月23日時点で、既存の駅舎上屋は消え、新たな骨格や聖橋長寿命化工事が見えた(写真20枚)。

試運転続けるE353系、営業運転間近の500系…新宿駅11番のりばで妄想
2017年に入り、KEN OKUYAMA DESIGN の新型特急が動き始めた。新宿方では、中央線を行く「スーパーあずさ」などを担うJR東日本のE353系、浅草方は多彩な分割・併合で日光・鬼怒川・会津・大宮・運河などを結ぶ東武の500系だ。

JR東日本、錦糸町駅南口のリニューアル工事に着手
JR東日本の千葉支社は1月20日、総武本線の錦糸町駅(東京都墨田区)で南口のリニューアル工事に着手したと発表した。2017年度冬頃の完成を目指す。

懐かしの「黄赤」走る…復刻「新潟色」電車、ツアー列車で初運行
JR東日本新潟支社はこのほど、新潟地区のJR線で運用している115系電車の3両編成1本に、赤と黄色の2色による塗装を施した。かつて新潟地区を走っていた旧型電車の塗装を再現したもので、「初代・新潟色」などと呼ばれている。

SL列車に手を振って…館山~勝浦間、9年ぶり運転 1月21・22日
大寒のきょう、雪がちらついた南房総に、あすの本番運転に備えて息を整える蒸気機関車がいる。高崎を拠点とする蒸機、D51形498号機だ。1月21・22日、館山と勝浦の間を走る「DL勝浦」「SL館山」に連結し、海辺を行く外房線・内房線に蒸機の息吹、足音、けむりを届ける。