
『カシオペア』が北海道をラストラン…今後は本州のみで運行
2016年6月から運行していたJR東日本のE26系客車『カシオペア』による団体臨時列車が、2月26日の札幌発上り列車をもって北海道内での運行を終了した。1999年7月に臨時寝台特急として運行を開始して以来17年余りで、『カシオペア』の北海道での歴史に幕を閉じた。

ひな人形3万体彩る勝浦の恒例祭…異色の特急・快速が輸送 2月25・26日
千葉県勝浦市で「かつうらビッグひな祭り」(2月24日~3月5日)が始まった。最初の週末となる2月25・26日、東京・両国・大宮から勝浦へ向けて、485系「ゆう」「リゾートやまどり」や253系による臨時特急や臨時快速が走る。

大船渡線 BRT に新駅…陸前高田市の新商業施設開業にあわせて 4月27日
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市に4月27日、新駅が誕生。大船渡線 BRT 陸前高田駅と高田高校前駅の間にできる「まちなか陸前高田駅」だ。新たな中心市街地にできる商業・図書館複合施設「アバッセたかた」のオープン同日にあわせて開業する。

600両のうち1両だけ…JR東日本、中央・総武線に「菜の花色の吊手」
JR東日本の千葉支社は2月23日から約1カ月間、「菜の花色の吊手」を装備した車両を中央・総武線の各駅停車で運用する。同支社による房総半島観光キャンペーンの一環。

埼京線十条駅の高架化、ロングレール採用などで振動低減…東京都が見解書
東京都の都市整備局と建設局は2月21日、赤羽線(埼京線)の十条駅付近で実施する連続立体交差事業(連立事業)について、環境影響評価書案に対して寄せられた意見に対する見解書を作成したと発表した。都は環境影響評価の手続きを進め、早期の事業化を目指す。

天空の鉄路・小海線の観光列車、愛称は「1375」に
JR東日本長野支社は2月20日、小海線で運行する観光車両の愛称を「HIGH RAIL 1375(ハイレール イチサンナナゴ)」に決めたと発表した。7月から9月にかけて行われる観光キャンペーンにあわせて導入する。

秋田・男鹿線の「ナマハゲACCUM」3月4日デビュー…車両展示会も開催
JR東日本秋田支社は2月17日、男鹿線に導入するEV-E801系蓄電池電車「ACCUM(アキュム)」の営業運行開始日を3月4日に決めたと発表した。これに先立ち車両展示会を2月25日に行う。

国鉄寝台電車「583系」ついに引退…ラストランは4月8日
JR東日本秋田支社は2月17日、同支社に所属する583系特急形寝台電車が、4月8日の運行を最後に引退すると発表した。国鉄時代に製造された寝台車が、JRの営業路線から姿を消す。

常磐線「原発事故区間」の代行バス、富岡駅にも停車 2月16日から
東日本大震災や福島第一原子力発電所事故の影響で運休が続く常磐線竜田~原ノ町間の代行バスが、2月16日から富岡駅(福島県富岡町)に停車する。

「さよなら485系」JR東日本、定期運行終了で記念列車 3月18・19日
JR東日本新潟支社は3月18・19日の計2日間、旅行商品専用の団体臨時列車『ありがとう485系』を運行する。定期列車での運行を終了する485系電車のリニューアル車を使用。乗客にリニューアル車の「最後の雄姿」(新潟支社)を楽しんでもらう。