
ヤマハ、自動車用内装事業を分割、FA機器や金型を製造する子会社に統合
ヤマハは、自動車用内装部品事業部門を4月1日付けで会社分割し、同社100%出資子会社のヤマハファインテックが継承すると発表した。

ヤマハ発動機、連結配当性向20%超を早い時期に目指す
ヤマハ発動機の梶川隆社長は6日、2006年12月期の決算会見で、今後の配当政策について触れ、「早い時期に世間並みのところまで目指したい」と述べた。

ヤマハ発動機の梶川社長、これからフィリピン、パキスタンで攻勢を
ヤマハ発動機は6日、2006年12月期の連結決算会見を行い、その席上、梶川隆社長はフィリピンやパキスタンの二輪車市場に自ら直接介入し、積極的に市場を開拓していく考えを示した。

ヤマハ発動機---期末配当を増配 業績好調
ヤマハ発動機は、2006年12月期の連結決算、個別決算ともに好調な業績となっていることから、期末の配当を増配すると発表した。

ヤマハ発動機、CSR推進体制を見直しへ
ヤマハ発動機は、2007年2月1日付けで、CSR(企業の社会的責任)推進体制の一部を見直し、関連会議体である「CSR統合会議」「コンプライアンス委員会」「危機管理委員会」を統合し、「リスク・コンプライアンス委員会」を設置したと発表した。

ヤマハ発動機、買収防衛策を導入へ
ヤマハ発動機は、2007年2月6日開催の取締役会で買収防衛策の導入を決議した。同社の20%以上の株式の取得行為に関する対応策で、3月27日開催予定の定時株主総会で株主の承認を得て、導入する。

ヤマハ発動機、役員体制を変更---経営の監督と執行を完全分離
ヤマハ発動機は、監督機能の一層の強化を目的に、取締役・執行役員の役割をより明確化し、これに合致した体制とするための役員体制を変更すると発表した。経営の監督と執行の分離を徹底し、コーポレートガバナンスの一段の強化・確立を目指す。

ヤマハ発動機12月期連結決算…売上 利益とも最高を更新、中計も前倒し達成
ヤマハ発動機が発表した2006年12月期の連結決算は、売上高が前年同期比15.0%増の1兆5820億円、営業利益が同19.5%増の1235億円、経常利益が同21.6%増の1254億円、当期純利益が同20.6%増の772億円となり、売上・利益ともに過去最高を更新した。

【新聞ウォッチ】ヤマハ発動機ヘリ不正輸出、幹部社員ら近く逮捕へ
ヤマハ発動機が軍事転用可能な産業用無人ヘリコプターを中国の企業に不正輸出しようとしたとされる外為法違反事件で、静岡、福岡両県警合同捜査本部は、同社の幹部ら社員を逮捕する方針を固めたという。

ヤマハ、TW225E に発売20周年記念モデル
ヤマハ発動機は、今年発売以来20年を迎える『TW225E』に、スペシャルモデル「TW225E 20th Anniversary Special Edition」を設定し2月27日から発売すると発表した。