 
    スズキ2006年3月期連結決算…過去最高を更新
スズキが発表した2006年3月期の連結決算は、売上高が前年同期比16.1%増の2兆7464億円、営業利益が同5.9%増の1138億円となり、過去最高となった。四輪車の生産台数は国内生産が同7.1%増の113万3000台と好調だった。
 
    スズキ、自己株式取得による配当金減少分を株主還元
スズキは、2006年3月期の期末の配当を前年同期よりも1円を特別配当して6円に増配すると発表した。GM(ゼネラルモーターズ)との資本提携解消で、GMが保有していたスズキ株式の大半を自己株式として取得したため、配当金の減少分を株主に還元する。
 
    スズキ2005年度実績…過去最高ラッシュ
スズキが発表した2005年度の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年度比9.5%増の220万0240台で、好調に推移し、過去最高となった。
 
    スズキ スカイウェイブ400/400タイプS、実用域でのトルクを向上
スズキは、ビッグスクーターの『スカイウェイブ』シリーズをフルモデルチェンジした。「スカイウェイブ400」と「スカイウェイブ400タイプS」は 実用域でのトルクを向上させた新開発水冷DOHC4バルブエンジンを搭載、扱いやすく余裕のある走りを目指した。
 
    スズキ スカイウェイブ250 は新開発エンジンで26馬力
スズキは、『スカイウェイブ』シリーズをフルモデルチェンジ、「スカイウェイブ250」には、新開発の最高出力26馬力、水冷DOHC4バルブエンジンを搭載した。
 
    スズキ、スカイウェイブ をフルモデルチェンジ、FI化
スズキは、大型スクーターの『スカイウェイブ250』と『スカイウェイブ400』、「スカイウェイブ400タイプS』を全面改良して27日から発売すると発表した。
 
    【ニューヨークモーターショー06】スズキXL7、インテリアの苦心
スズキ『XL7』のインテリアは、すでにGMがシボレー『エキノックス』やポンティアック『トーレント』用に作り上げた既存のパッケージングがベースになるという制限があることから、いかにスズキらしく仕上げるかに苦心した。
 
    スズキ、セニアカーのカラーリングなどを変更して発売
スズキは、電動車両「セニアカー」の四輪上級タイプ『ET4D』のカラーリングなどを変更して20日から発売開始した。価格は34万8000円。
 
    【ニューヨークモーターショー06】スズキXL7---フラッグシップ
スズキ『XL7』のデザインコンセプトは“ヤング・プレミアム・クルーザー”。エクステリアデザインを担当した伊達正泰係長は「若々しくダイナミックで大胆、かつスズキのフラッグシップ、つまりイメージリーダーとして、個性的で他に類を見ないデザインを目指しました」と語る。
 
    【ニューヨークモーターショー06】スズキXL7、ミッドサイズに本格参入
ニューヨークモーターショーで発表されたスズキ『XL7』は、これまでの『グランドビターラ』派生モデルから、GMのFFビルトインラダーのプラットフォーム「セータ」ベース車へと変身。激戦のミッドサイズSUVセグメントに本格参入を目論む。

