スズキ、スカイウェイブ をフルモデルチェンジ、FI化

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スズキ、スカイウェイブ をフルモデルチェンジ、FI化
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スズキは、大型スクーターの『スカイウェイブ250』と『スカイウェイブ400』、「スカイウェイブ400タイプS』を全面改良して27日から発売すると発表した。

今回の全面改良では、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)を採用、新開発の水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブエンジンの搭載で、2人乗り時にも力強い走りを実現した。

高剛性の新設計フレームを採用すると共に、路面追従性を高めるリンク式リヤサスペンションを採用し、乗り心地を快適にした。走行時の快適性と安定感を高める前輪14インチ、後輪13インチの大径タイヤに、新形状のアルミホイールを採用したほか、車体前部には、配光性に優れる独立型2灯ヘッドライトを採用した。インパネには、4連メーターの中央部にデジタル時計や各種インジケーターなどを表示する液晶ディスプレイを新たに装備した。

また、携帯機を身に付けているだけでメインスイッチの操作が可能になり、エンジンが始動できるキーレススタートシステムを採用した。携帯機と車体のIDコードを照合させてエンジンを始動させるため、盗難抑止効果を発揮する。メインスイッチには、シート下トランクや給油口のオートロック機能も採用し、使い勝手の向上を図った。

角型の形状で荷物の出し入れにも優れた、照明付のシート下トランクの容量を、クラス最大の63リットルまで拡大し、フルフェイスヘルメットを2つ収納しても余裕のあるスペースを確保した。

価格は250が61万8450円、400が67万950円、400タイプSが69万1950円。

《レスポンス編集部》

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