
【リコール】スズキ スイフト、後輪のブレーキ液が漏れるおそれ
スズキは5月19日、『スイフト』のリアブレーキキャリパに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

国交省、スズキに5月31日までに再度報告求める…立ち入り検査は現時点で予定なし
国土交通省は、燃費測定方法で不正を行っていたスズキに対して5月31日までに詳細について報告することを求めたことを明らかにした。

スズキグループ国内取引状況、1次仕入先は1154社…東京商工リサーチ調べ
東京商工リサーチは、スズキが軽自動車の燃費データを法規と異なる方法で測定していたことを公表したことを受け、スズキグループの取引状況を調査し、その結果を発表した。

【新聞ウォッチ】燃費不正問題、スズキにも飛び火、強風のテストコースで実測せず
「三菱自動車を除く主要7社はこれまでのところ不正はない」と、きのうの読売、産経などは報じていたが、それが昼過ぎには一転、スズキも国土交通省が定める法令と異なる方法で燃費データを計測していたことが判明。

スズキ「燃費値の修正は必要ない」、走行抵抗値は誤差範囲内
スズキは5月18日、国土交通省へ報告した排出ガス・燃費試験の実態調査について、同社ホームページにコメントを発表。燃費性能を偽る不正行為はなかったものの、排出ガス・燃費試験で規定と一部異なる取扱いがあったことを明らかにした。

スズキ鈴木会長「お客様に迷惑かけないので販売続ける」…210万台が国の規定と異なる燃費試験
スズキの鈴木修会長、鈴木俊宏社長らは5月18日、国土交通省に燃費データの測定方法について、国の規定とは異なる測定を行っていたと報告し、同省で記者会見した。

スズキ、現行16車種すべて国の規定と異なる手法で走行抵抗を提出
型式申請の前提となる燃費測定で、スズキは走行抵抗値を求める時点で、法令と異なる手法で測定を行っていたことを明らかにした。

スズキ、燃費試験方法について鈴木会長が国交省に報告…不正はない
スズキの鈴木修会長は5月18日午後に国土交通省を訪ね、燃費データの試験方法について報告する。国の定めとは異なる方法での試験があった模様で、広報部は「試験方法について国交省に報告する必要が生じた」としている。

インド新車販売、12%増の29万台…10か月連続増 4月
インド自動車工業会は5月9日、インド国内の4月の新車販売の結果をまとめた。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、29万5895台。前年同月比は12%増と、10か月連続で前年実績を上回った。

【スズキ バレーノ 試乗】実質重視派に魅力的な存在の「XG」…島崎七生人
ショーモデルに対し量産型では全幅方向が“調整”されたが、全体の個性的な雰囲気はそのまま。上級の「XT」とはヘッドランプの違いで、幾分かオットリとした表情に見えるのがコチラの「XG」だ。