
JR九州、宮崎地区にICカード「SUGOCA」導入…来秋以降
JR九州は8月27日、ICカード「SUGOCA(スゴカ)」を宮崎地区に導入すると発表した。2015年秋以降のサービス開始を予定している。

JR各社、秋の臨時列車概要を発表…東海道新幹線は過去最多本数に
JR旅客6社は8月22日、秋季(10月1日~11月30日)の臨時列車の概要を発表した。JR東海は東海道新幹線で秋季過去最多の本数を運転。JR東日本はSL列車『SLばんえつ物語』の客車を使った列車を各地で運転するなど、各社で多数の臨時列車が走る。

JR「フルムーンパス」今季も発売…消費増税で値上げ
JR旅客6社は、旧国鉄時代の1981年から設定している「フルムーン夫婦グリーンパス」を今期も発売する。2人の年齢の合計が88歳以上の夫婦を対象にしたJR全線のフリー切符で、グリーン車も利用できる。

お盆のJR利用者数、3社は前年下回る…台風や大雨が影響
JR旅客6社は8月18日、お盆期間(8月8~17日)の利用状況を発表した。JR北海道・東日本・九州は前年を上回ったものの、西日本を中心に被害をもたらした台風に伴う豪雨での運休や、旅行を控える動きなどが響き、東海・西日本・四国の3社は前年を下回った。

JR九州、一勝地駅の記念入場券をリニューアル
JR九州熊本支社は8月13日、肥薩線の一勝地駅(熊本県球磨村)で発売している記念入場券について、8月18日10時発売分からデザインをリニューアルすると発表した。

JR九州、ハウステンボス花火大会で臨時列車運転…9月20日
JR九州は9月20日、長崎県佐世保市内のテーマパーク「ハウステンボス」で開催される「第2回九州一花火大会」にあわせ、博多・佐世保・長崎の各方面とハウステンボスを結ぶ臨時列車を運転する。

台風11号接近で各地の鉄道路線が運転見合わせ
台風11号の接近による大雨の影響で、8月9日は北海道と関東を除く各地で列車の遅れや運休、運転の見合わせが多数発生した。同日20時までにまとめた主な運転見合わせ区間は以下の通り。

【鉄道の日】九州各社局で運転・シミュレーター体験イベント…10月
国土交通省九州運輸局や九州の鉄道事業者で構成される「鉄道の日九州実行委員会」は、10月14日「鉄道の日」にちなんだ列車運転体験・列車シミュレーター体験のイベントを実施する。

留萌線や土讃線など各地で運転見合わせ続く
8月初めからの大雨の影響で運転を見合わせた鉄道各線のうち、JR西日本とJR九州、錦川鉄道の各線は運転を再開した。一方、JR北海道とJR東日本、JR四国では一部の線区で運転の見合わせが続いている。8月7日13時までにまとめた主な運転見合わせ区間は以下の通り。

大雨による鉄道各線の運転見合わせ、四国は順次再開
大雨による鉄道路線の運転見合わせは各地で続いている。四国の鉄道路線は順次運転を再開しているが、土讃線は現在も徳島・高知県境部が運休中。一方で中国や東北、北海道など運転見合わせが発生している地域が拡大している。