JR九州、宮崎地区にICカード「SUGOCA」導入…来秋以降

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JR九州は来秋以降、宮崎地区にICカード「SUGOCA」を導入する。写真は宮崎駅。
  • JR九州は来秋以降、宮崎地区にICカード「SUGOCA」を導入する。写真は宮崎駅。
  • 宮崎空港線でもSUGOCAが利用できるようになる。

JR九州は8月27日、ICカード「SUGOCA(スゴカ)」を宮崎地区に導入すると発表した。2015年秋以降のサービス開始を予定している。

SUGOCAはJR九州のICカード乗車券。2009年3月のサービス開始以来、約130万枚のSUGOCAカードを発行している。

2015年秋以降、新たにSUGOCAが利用できるようになるのは、日豊本線の佐土原~宮崎~南宮崎~田野間と日南線南宮崎~田吉間、宮崎空港線田吉~宮崎空港間の各駅。鹿児島地区など他のエリアとまたがっての利用はできない。

JR九州は宮崎地区へのSUGOCA導入に伴い、SUGOCAを電子マネーとして利用できる店舗も宮崎地区で拡大していくとしている。

《草町義和》

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