JR東海は3月30日、武蔵野貨物線の梶ヶ谷貨物ターミナル駅(川崎市宮前区)で中央新幹線の安全祈願・起工式を行った。神奈川県内で中央新幹線の安全祈願・起工式が行われるのは、これが初めて。JR東海の山田佳臣会長や柘植康英社長、神奈川県の黒岩祐治知事らが出席した。
JR東海は4月21日から中央本線鶴舞駅の開業80周年を記念した「開運・金運・鶴亀きっぷ」を発売する。
JR東海が運営するリニア・鉄道館では、3月から6月にかけて、ドクターイエローにスポットを当てた春のイベントを開催する。通常は未公開のドクターイエロー車内見学やガイドツアー、歴史がわかる企画展など、普段より少し特別なリニア・鉄道館となるという。
JR旅客6社は2月9日、「青春18きっぷ」の2017年の発売計画を発表した。国鉄時代の1982年から発売されている、JR全線の普通列車専用フリー切符。今年も春・夏・冬の各季節に設定される。設定期間や発売額などは2016年と同じだ。
吉原~岳南江尾間(静岡県富士市)9.2kmの鉄道線を運営する岳南電車は、3月4日に実施するダイヤ改正にあわせ、連絡乗車券の発売範囲を縮小する。
JR東海は2月8日、御殿場線の裾野駅(静岡県裾野市)で進めてきたバリアフリー化の工事について、2月25日の初発からエレベーターなどの使用を開始すると発表した。
JR東海は2月7日、発足30周年にあわせて行う取組の概要を発表した。経営理念の改定や制服デザインの変更、30周年記念のイベント開催やグッズ販売などを行う。
JR東海は1月23日、30周年記念ICカードの発売方法を発表した。事前予約方式による限定販売を行うが、完売した場合は追加販売を行う。
JR旅客各社は1月20日、春季に運行する臨時列車(3月1日~6月30日)の概要を発表した。各地で新幹線や在来線特急の増発、観光列車の運行が行われる。
1月11日からの大雪の影響により、東日本から西日本にかけての広い範囲で鉄道路線の運転見合わせが発生した。東日本の路線を中心に順次再開しているが、現在も甲信越地方や東海地方、中国地方などで一部の路線が運休している。
JR旅客6社は1月6日、年末年始(2016年12月28日~2017年1月5日)の利用状況を発表した。46区間の利用者数は1144万6000人(前年同日比103%)。天候に恵まれたことなどもあり、前年同日を37万7000人上回った。
東海道新幹線は22日16時40分頃に新横浜~小田原駅間で発生した火災により、一時全線で運転を見合わせた。19時15分時点では安全の確認が取れたため運転を再開したが、現在もダイヤが乱れている。
JR各社は12月16日、2017年3月4日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。北陸新幹線開業に対応した2015年3月改正や、北海道新幹線開業に対応した2016年3月改正に比べ、全体的には小幅な変更にとどまっている。
東海旅客鉄道(JR東海)は、東海道本線・岡崎駅~豊橋駅間に、集中旅客サービスシステムを導入すると発表した。
JR東海は12月14日、国鉄分割民営化に伴う会社設立30周年にあわせ、記念ICカードを発売すると発表した。2017年1月頃から予約を受け付け、4月頃に販売する。