JR西日本は9月30日、江津(島根県江津市)~三次(広島県三次市)間の108.1kmを結ぶ三江線について、中国運輸局長を通じて第一種鉄道事業の廃止を国土交通大臣に届け出た。廃止予定日は2018年4月1日。これにより三江線は同年3月31日限りで運行を終了する。
JR東海は9月29日、QRコードによる新幹線乗車の実証実験を行うと発表した。同社の社員が出張時に利用し、実用可能性を評価する。
政府は、リニア中央新幹線の整備を前倒しするため、鉄道建設・運輸施設整備支援機構が、JR東海に資金を貸付ける法改正案を閣議決定した。
ツーリズムEXPOジャパンが23日、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開幕した。会場ではJR各社が大型ブースを展開し、それぞれの魅力をアピールした。
16日深夜2時15分頃、東海道新幹線・岐阜羽島駅~米原駅にある「関ケ原トンネル」の補修工事中に、トンネル補修用のセメント系充填剤を誤って河川に流出させる作業ミスが発生した。
JR東海は9月8日、東海道新幹線の運転士が「極めて不適切な運転姿勢」で列車を運転していたと発表した。
試乗会や新車発表などは、いまもクルマで現地へ向かうことが多いが、新幹線利用も少なくない。そこで感じるのは「自動車業界人の新幹線感覚」だ。誰もがそうとは言えないが、共通する部分も意外とある。ミニ新幹線、車両後部、日本橋口の3つもそんな共通点に含まれる。
JR旅客6社は9月2日、「秋の乗り放題パス」を発売すると発表した。10月14日「鉄道の日」にあわせて発売されているJR普通列車専用のフリー切符。今回は北海道新幹線などを利用できるオプション券もあわせて発売される。
JR東海は8月25日、高山本線の高山駅(岐阜県高山市)で進めてきた橋上化工事について、10月2日の初発から橋上駅舎と自由通路の使用を開始すると発表した。
JR東海とヤマハは、東海道新幹線の駅構内で、ヤマハが開発したアプリケーション「おもてなしガイド」を活用した多言語対応サービスの実証試験を8月26日から実施する。
JR東海は7月26日、新しいフリー切符「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を通年発売すると発表した。JR東海の在来線全線と東海エリアを中心とした私鉄・第三セクター16社の鉄道路線が、土曜・休日の連続する2日間に限り自由に乗り降りできる。
22日のリリースから人気を集めるスマートフォンアプリ「ポケモンGO」(Pokemon GO)で遊ぶプレーヤー「ポケモン・トレーナー」たちの不測の事態を恐れ、鉄道事業者が連名で26日、ゲーム開発者らに申し入れをした。
政府・与党が新たにまとめる経済対策の事業費を20兆円規模で調整しているという。当初は10兆円超の見込みだったが、それを倍増させるそうだ。
JR東海は7月19日、東海道本線の新所原駅(静岡県湖西市)で進めている同駅の橋上駅舎化と自由通路新設工事について、11月27日の初発から橋上駅舎と自由通路の使用を開始すると発表した。
名古屋市にあるリニア・鉄道館は7月13日~8月31日、楽しみながら鉄道について知ることができる夏休みイベントを開催する。700系新幹線電車の誕生の経緯や、超電導リニアが浮上して走る仕組みや開発の歴史を紹介するガイドツアーなどが行われる。