JR東海は12月14日、東海道本線の金山駅(名古屋市中区)と刈谷駅(愛知県刈谷市)にホームドアを設置すると発表した。他社の在来線で採用されているホームドアよりドア部の幅を大きく広げ、さまざまな種類の車両に対応する。
JR東海は12月7日、東海道新幹線の無道床橋りょうへの脱線防止ガードの敷設で使用する、新しい測量装置を開発したと発表した。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、東海旅客鉄道(JR東海)から申請のあったリニア中央新幹線を建設するための整備費用を融資することを決定、貸付契約を締結した。鉄道建設・運輸施設整備支援機構が24日、明らかにした。
JR東海は11月22日、同社が廃棄した車両部品に石綿(アスベスト)が含まれている可能性があると発表した。国土交通省中部運輸局からの指示で調査を行ったところ、アスベスト含有の可能性が判明した。
東海旅客鉄道(JR東海)は、リニア中央新幹線の建設費用約3兆円を借り入れるため、申請書を鉄道建設・運輸施設整備支援機構に提出すると発表した。
JR旅客6社は11月11日、訪日外国人旅行者向けに発売しているフリー切符「ジャパン・レール・パス」について、これまで特例として取り扱ってきた海外在住の日本人への発売を終了すると発表した。
JR6社が共同で発売する周遊券「ジャパン レールパス」が、2017年3月8日から国内16か所の駅、空港で買えるようになる。
JR東海は11月9日、長野県阿智村とタイアップした旅行商品「日本一の星空 昼神温泉」を発売すると発表した。中央本線の特急列車とバスを利用し、阿智村で開催される冬季限定の星空鑑賞イベントに参加する。
JR東海のリニア中央新幹線の南アルプストンネル長野工区(8.4km)で11月1日、安全祈願・起工式が開かれた。
東京商工リサーチは、JR九州が上場したことからJR旅客6社の経営状況を検証した。
JR西日本広島支社はこのほど、山陽本線の線路に沿って広島駅(広島市南区)と「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)」を結ぶ道(通称「カープロード」)に、札幌~広島間の距離などを記した「おもてなし看板」を設置した。
JR旅客6社は10月21日、冬の期間中(12月1日~2017年2月28日)に運行する臨時列車の概要を発表した。東海道新幹線では過去最多の運行本数を確保する。
東海旅客鉄道(JR東海)は、小牧研究施設で、保守用車に搭載することで、走行しながら脱線防止ガードを自動で検査を実施する装置を開発した。2017年度から実用化する。
JR東海は、子会社のハイスピードレイルウェイ テクノロジー コンサルティング(HTeC)が、米国テキサス州での高速鉄道プロジェクトの事業開発主体テキサス セントラル パートナーズ(TCP)と、技術支援契約を締結した。
JR東海は10月4日、東海道新幹線の浜松工場(浜松市中区)で見つかった不発弾の処理が12月18日に行われると発表した。これに伴い同社は12月18日の8時30分頃から9時30分頃まで、東海道新幹線と東海道本線の運転を一部見合わせる。