JR東海はこのほど、東海道本線の草薙駅(静岡市清水区)で進めてきた同駅とその周辺の整備事業について、9月18日の初発から橋上駅舎と自由通路の使用を開始すると発表した。
2020東京五輪と時を同じくして登場する東海道・山陽新幹線の新型車両N700Sは、床下機器とそのレイアウトを見直し、編成両数に自由度をもたせ、「世界最軽量」をうたって世界へ打って出る。
JR東海と愛知県春日井市は6月10日、中央本線春日井駅で建設中の橋上駅舎と自由通路について、10月30日の初発から使用を開始すると発表した。
毎年4月に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されているイベント「ニコニコ超会議」の一環として、今年も『ニコニコ超会議号』が4月28日から29日にかけて運転された。5回目となる今回は、関西発~関東着の夜行運転が復活。JR東海の線路を初めて走った。
JR東海は5月14・15日、グランシップ(静岡県静岡市駿河区)で開催される「グランシップ トレインフェスタ2016」に合わせた臨時急行『トレインフェスタ号』を運行する。
山梨県の富士急行は4月6日、同社の創立90周年記念事業の一環として新たに運行する『富士山ビュー特急』の8500系電車を、富士急行線の河口湖駅(富士河口湖町)と鉄道技術センター(富士吉田市)で報道陣に公開した。4月23日に運行を開始する。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、2月末時点で462.6kmだった。1月末時点より12.9km減少した。雪の影響で一部不通となっていたJR西日本の木次線が再開した一方、JR北海道の留萌本線が雪崩の恐れから一部運休となっている。
動画共有サービス「niconico」のイベント「ニコニコ超会議」の一環として運行されている『ニコニコ超会議号』が、今年は583系特急形寝台電車で大阪駅(大阪市北区)から会場の幕張メッセに近い海浜幕張駅(千葉市美浜区)まで運行されることが決まった。
東海道線を行く“名阪特急”がまたひとつ消える。ことし3月のダイヤ改正で、大阪と長野を結んでいた特急「しなの」(9・16号)の、大阪~名古屋間が取りやめられ、同区間を結ぶJR在来線特急が姿を消す。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、1月末時点で475.5kmだった。2015年12月末時点に比べ29.6km増えた。1月17・23日からの大雪の影響で、西日本を中心に運転の見合わせが相次いだが、中国地方の木次線を除いて全て再開している。
JR東海とJR西日本の2社は1月28日、東海道・山陽新幹線で新しいチケットレスサービスを導入することで合意したと発表した。2017年夏の導入を目指す。
JRグループは1月5日、2016年の「青春18きっぷ」発売計画を発表した。3月26日の北海道新幹線開業後は、津軽海峡線蟹田~木古内間の、いわゆる「青函特例」が廃止される。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、2015年12月末時点で445.9kmだった。同年10月末時点と11月末時点との比較では距離は変わらなかったが、12月に入って山田線の山岳区間が一部不通となり、51.6km増加した。
40年以上前に建設の決まった北海道新幹線が、いよいよ今年3月26日に開業する。今回開業するのは新青森~新函館北斗間の148.8kmだけだが、本州~北海道間の所要時間が短縮されるのは間違いない。ただし、日本列島を鉄道で縦断する場合の最短所要時間は、逆に伸びそうだ。
勝田~阿字ヶ浦間(茨城県ひたちなか市)14.3kmの湊線を運営するひたちなか海浜鉄道のキハ11形気動車が、12月30日から営業運行を開始する。同社がツイッターで明らかにした。