
飯田線の全線再開4月24日以降に…代行バスは一部駅を通過
4月18日の大雨の影響で一部不通になっている飯田線について、JR東海は4月23日までの運転計画をまとめた。土砂が流入した区間を含む三河川合(愛知県新城市)~中部天竜(浜松市天竜区)間は終日運休し、それ以外の区間も一部の列車が運休する。再開は4月24日以降の見込み。

飯田線が土砂流入で一部運休 再開は4月22日以降か
豊橋~辰野間195.7kmを結ぶ飯田線で4月18日午後、線路内に土砂が流入した。この影響で同線は一部の区間で運転の見合わせが続いている。

カーテンはN700系仕様…名古屋駅の新ビル「ゲートタワー」全面開業へ
名古屋駅桜通口の北側に建設されたJR東海の超高層ビル「JRゲートタワー」(名古屋市中村区)が4月6日、報道陣に公開された。既にオープンしているオフィスなどに続き、商業施設やホテルなどが4月17日までにオープンする。

在外邦人へのJR全線乗り放題切符発売「在留期間10年以上」に…新資格の設定で継続
JR旅客6社は3月31日、訪日外国人旅行者向け乗り放題切符「ジャパン・レール・パス」の海外在住日本人への特例発売について、新しい利用資格を定めると発表した。6月1日発売分から適用する。

川崎の貨物駅でリニア中央新幹線の起工式…非常口など整備
JR東海は3月30日、武蔵野貨物線の梶ヶ谷貨物ターミナル駅(川崎市宮前区)で中央新幹線の安全祈願・起工式を行った。神奈川県内で中央新幹線の安全祈願・起工式が行われるのは、これが初めて。JR東海の山田佳臣会長や柘植康英社長、神奈川県の黒岩祐治知事らが出席した。

JR東海、鶴舞駅80周年記念きっぷを発売 4月21日から
JR東海は4月21日から中央本線鶴舞駅の開業80周年を記念した「開運・金運・鶴亀きっぷ」を発売する。

ドクターイエローの秘密を公開…少し特別なリニア・鉄道館 3月から
JR東海が運営するリニア・鉄道館では、3月から6月にかけて、ドクターイエローにスポットを当てた春のイベントを開催する。通常は未公開のドクターイエロー車内見学やガイドツアー、歴史がわかる企画展など、普段より少し特別なリニア・鉄道館となるという。

JR「青春18きっぷ」2017年も発売…北海道オプション券も設定
JR旅客6社は2月9日、「青春18きっぷ」の2017年の発売計画を発表した。国鉄時代の1982年から発売されている、JR全線の普通列車専用フリー切符。今年も春・夏・冬の各季節に設定される。設定期間や発売額などは2016年と同じだ。

岳南電車からJRへ「昔ながら」の連絡切符、発売範囲を縮小 3月ダイヤ改正
吉原~岳南江尾間(静岡県富士市)9.2kmの鉄道線を運営する岳南電車は、3月4日に実施するダイヤ改正にあわせ、連絡乗車券の発売範囲を縮小する。

JR東海、御殿場線裾野駅にエレベーター設置 2月25日
JR東海は2月8日、御殿場線の裾野駅(静岡県裾野市)で進めてきたバリアフリー化の工事について、2月25日の初発からエレベーターなどの使用を開始すると発表した。